四国八十八か所お砂踏み巡礼 ~河内長野にいながら四国遍路を体験~
観心寺の記事が3番目。これで一応終わります。これは観心寺だけの話ではないのですが、面白いものを見つけました。それは四国八十八か所お砂踏み巡礼というものです。
境内の金堂から右方向に続く道、最終的に楠木正成の首塚や後村上天領量に続く道の途中にその場所がありました。
これは四国にある八十八か所の霊場に行くのが大変なので、ここで行ったことになるという。八十八か所の寺院の境内から採取した砂が入っているところを順番に回ります。
それがこちら。番号が振られていて、それぞれ四国にある寺院からもらってきたものが入っています。
ひとつずつ歩いて回るだけですが、八十八か所これを歩くだけでも意外に距離がありました。といっても数分で回れます。
八十八まで行くと、今度は「別」というのがありました。ついでにこちらにも立ち寄ります。
こうしてすべて回りました。一応四国八十八か所回ったことになるのでしょうか? 実際にこれを回ろうとすると相当な時間と気力お金がかかりそうですが、観心寺で気軽に回って参拝したことになるので、素晴らしいシステムですね。