初鍋と 十日のえびす ふたつあり 関西らしい 正月明け
初売りが始まっている。だがまだ動かない。動いたら無意識に財布のひもが緩んでしまう。そうなると次の給料日まで持たないのだ。あと、そう3日ほど辛抱しようそうすれば毎年恒例の2つのイベントになる。財布のひもを緩めるのはそれからでも遅くない。
3日ほど先のイベントは、ふたつあったひとつはこの街のオリジナルだ。初鍋めぐりとあるが、鍋というより初売りの様そうもある。何しろ福袋を出す店もあった。福袋なら百貨店やそれなりのショップでも出しているが、お得と言っても元値が高い。その点同じ福袋でもリーズナブルに手に入る。
そして、もうひとつはこれはもしかしたら関西や西日本でもやっているえびす祭りだ。同じ町内に小さなえびすが祀られているが普段は誰も気にしないのに年に一度になれば屋台も出てに賑やかだ。うどんやラーメンも食べられるが、そんなに高くない。味はともかく。
だから、その時まで我慢する。いやいや食べ物も年末に買い込んだ。後はテレビでも見てのんびりしよう。と思ったが後で気づいた。明日から出勤であることを。
初鍋と 十日のえびす ふたつあり 関西らしい 正月明け
(はつなべと とおかのえびす ふたつあり かんさいらしい しょうがつあけ)
本日の記事「富田林のふたつのイベント」を参考にしました。
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