海老芋と里芋は似て非なるもの?
本日はこちら、海老芋のことを書きました。富田林のご当地グルメ「富田林コロッケ」にも使われているとか。海老芋はこちらでも紹介したように富田林市の名産品です。
実は少し前に畑に行きまして、それはこちらで書きました。海老芋画素もその何かを知りたいときはクリックしてみてください。
ところで面白いところを見つけました。海老芋と里芋の違いが乗っているページです。
ここのページを見ると、両者の違いが書いてありました。その部分を引用すると。
海老芋
反り返えった形と表面の縞模様がエビのように見えるのでそう呼ばれるようになりました。
「ホクホクとした粉質」で、煮くずれせず煮た物は黒っぽくならないので京料理の定番として使われ、栽培にとても手間がかかる事や、味が優れているので高級品として扱われています。
さといも
里で採れることから「里いも」と呼ばれ、楕円形で肉質は「やわらかくねっとり」とした食感で、煮崩れせず煮物に最適。
となっています。このほかにも京芋(タケノコイモ)、セレベス、八つ頭 といろいろあるようです。
タケノコイモ
地上に頭を出している姿が筍に似ている事から「タケノコイモ」明治時代に導入された「台湾いも」と呼ばれていたものを原種とし、戦前から小林市を中心に栽培。京芋とも呼ばれるが海老芋とは別
セレベス
日本での主な産地は千葉県。里芋は表面が黒みがかった茶色にたいいてセレベスは、赤みを帯びていて、ぬめりが少ない。
八つ頭(やつがしら)
里芋の一種で、親芋と子芋がくっついているのが特徴です。大きさは500g前後と大きく、一般的な里芋に比べると粘り気は少なめ。
さらに見ると、これらの芋は、サトイモ科サトイモ属(Colocasia)に属している芋たちで、この中にはタロイモ (学名:Colocasia esculenta)も含まれています。
そして、里芋はサトイモ(学名:Colocasia esculenta)で、海老芋はヤマサトイモ(学名:Colocasia antiquorum)ということだそうです。
同じ富田林市内ですが、海老芋畑とは違う場所で見つけたもの。果たしてこれは海老芋か里芋かそれとも?
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