梅雨の晴れ間に咲き誇る河内長野寺ヶ池公園の紫陽花
しばらく近所の寺ヶ池から離れていました。久しぶりですが散歩で公園内を回らないといけません。でないとこの時期に最も花咲く紫陽花(アジサイ)を見落としてしまいそうです。ということで公園の紫陽花を堪能しに行きました。
寺ヶ池公園の様子。河内長野周辺にはいろんな池がありますが、やはり別格的に美しい緑に囲まれているのが寺ヶ池です。
そして池を囲む周回道路を見ると、青いボール状の紫陽花が咲いていました。
多くの紫陽花が咲いています。
紫陽花は雨との相性がよさそうですが、今日の河内長野は梅雨の合間の晴れ模様。そのため太陽の光を存分に浴びています。
ところが、河内長野はついに30度を超えてきました。本格的な夏を前に、枯れている紫陽花を見つけたのも事実。
人間にとっても熱中症という存在が気になってきましたが、紫陽花にとってもあまり暑いと似たような状況で辛いのかも知れません。
心なしか日陰に咲く紫陽花のほうが元気な気がします。
こちらは種類が違う紫陽花ですね。
真横から見ると独特の立体感がありました。
このあたりは青い花が多いようですが、少し違う色合いの花がありました。
水平からとると、実は厚みがほとんどないのですね。
それにしても良い写真が数多く取れました。ところが寺ヶ池公園は紫陽花だけが主役ではありません。
こちら金糸梅(キンシバイ)が咲いていました。
金糸梅はオトギリソウ科オトギリソウ属の花で、江戸時代の宝暦10年に原産地の中国から渡来したとありました。花の形が梅に似ているからとのことですが、咲く時期は梅と違って6月頃だとか。
拡大しました、真ん中の黄色い丸が気になります。
ということで来るたびにいろんな花が咲く寺ヶ池が近くにあると本当に植物園いらずの状態です。
このようにまだつぼみ段階の花もありましたので、もうしばらく楽しませてくれるでしょう。
いろんな色の紫陽花が並んでいます。梅雨の合間の楽しいひとときでした。
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