梅雨入り前の寺ヶ池公園 先に浴びれそうなのははゴールデンシャワー?
今日の河内長野は曇り。どうやら明日から1週間くらいは降水確率が高い雨模様とのこと。そろそろ梅雨入りの足音が聞こえてきたのでしょうか? そこでしばらく散歩できないかと思い、いつもの寺ヶ池公園に散歩で立ち寄ってみました。
今日は動画付きです。でも期待しないでください。別に物珍しいものではありません。ただ現地の臨場感はあるかも。
よく見ると一部気になるところを見つけました。
ここだけ色合いの違うものが生えているようで、妙なインパクトがあります。
別の角度から。先ほど動画を撮影した位置からは、ちょうど対面上に位置する当たりです。
するとこういう花を見つけました。これをアプリで調べると「ナンバンサイカチ」と出てきます。
ナンバンサイカチは、インド、スリランカ、ミャンマーが原産のマメ科の落葉樹です。またタイの国樹とか。そして満開時にはるで黄色いシャワーを浴びるようなことからゴールデンシャワーという名前を持つそうです。
まだ満開には程遠く開花が始まったころ。間もなく本当に黄金のシャワーがみられるのかもしれません。
ところが気になる情報が出てきます。ナンバンサイカチは沖縄、奄美群島、小笠原以外では開花しないとの情報がありました。それで似たものにサイカチ(皀莢、皁莢)というのがあるそうで、これは本州や四国九州で見られるとのこと。しかしサイカチの画像を見ましたがはっきりわかりません。
それどころか北米原産のアメリカサイカチというのまで出てきてしまい、いよいよ訳が分からなくなりました。
ただ大阪府のあたりの夏は非常に暑く、沖縄あたりと比べても引けを取らないほど。ひょっとしたら最近はそういう生態系が変わって河内長野でも、南国の草花が自生し始めたのかもしれません。
いずれにせよ、この花が満開になったときに本当に黄金のシャワーになりうるかどうか? 1週間から10日後くらいが楽しみです。
ちょうど虫がいたので動画で撮影したら、逃げられました。多分気づかれたのでしょうね。
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