河内長野寺ヶ池の花々 ~目立った花はないけれど~
大阪府の緊急事態宣言は延長になってしまいました。しかし健康増進のために寺ヶ池公園に散歩に行ってきました。ちなみにこれは昨日の散歩で撮影した花々です。
少し角度を変えて撮影した寺ヶ池。新緑の季節を迎えたという気がします。
さてこちらは何かといえば。
それはコデマリです。もう終わりのようですね。
一時期華やかだったコデマリも、こうやって最後のほうになるとずいぶん変わってしまいました。あらためて定点観察すると、動かないように見えて生きている証拠なのがわかります。
そしてこちらも一時は公園内を華やかに盛り上げていたつつじ。こちらも終焉を迎えようとしています。
こちらは連翹(れんぎょう)が咲いていたところ。
そして雪柳も完全に葉っぱだけの世界になってしまいました。
ここで寺ヶ池の池面を見ると、水中に植物が生えているのが見えます。
結構水中に植物が生えています。右側半分突然色が変わっていますが、急に深くなっているのでしょうか? 見ようによっては左側が珊瑚礁みたいですね。
亀がいました。逆に水鳥を見る機会がずいぶん減りましたが、この日はこっそり発見。(ただしうまく撮影できず)
こちら、花びらの下についているものは? 虫??
つぼみが独特ですね。
再び池を見るとこんなに多くの亀が浮いていました。果たして池の中にどのくらいの亀がいるんでしょうか?
これは、多分カラス。
さて、今回新たに発見した花もいくつかありました。
沈丁花と出てきました。ただ沈丁花を後で調べると出てくる花の雰囲気が微妙に違う気がしたので、ひょっとしたら別ものかもしれません。
※5/13追記:note外でこちらのコメントいただきました。ありがとうございます。
沈丁花と出たのはシャリンバイの花だと思います。
こちらにも新しい花が、ハンテンボクと出てきました。形からして横から撮るほうが絵になります。
上と似ていますが別物。ヘメロカリスのようです。
さてこちらのつぼみが気になりました。ボールのような形をしているので、どんな花を咲かせてくれたのでしょうか?
※5/13追記:note外でこちらのコメントいただきました。
蕾と有りましたが、あれは花が終わった後だと思います。
とのことでした。ありがとうございます。
大きな木の根っこ部分に多くの花々。
オキザリスと出てきました。初めて知る名前の花が多く、今はメインの花よりも、こういう普段目立たない花が全盛のようです。
アジサイはまだ蕾のようです。次の主役はいつ先始めるか、今から楽しみです。