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noteを書けなかった私がパーソナル編集者をつけてみたら書くことが楽しい世界が広がった
noteを書き始めてもうすぐ4年が経とうとしている。
もともと書くことは好きだったので、自分の思考整理や出来ごとの記録とかに使えたらいいなと使い始めたのだけど、いざ書き始めると最後まで書ききれずにただただ下書きが溜まっていく…というループにはまり最初の2年は数本ずつしかアップできていない日々が続いていた。
おととしは少し時間の余裕があったこともあって、1年で20本近く書けたのだけど、各ジャンルをまとめた方がいいのか、ただ好きに書きたいことを書いていいのかひとり悩んでいた時期で。
そんなとき当時Twitterで見つけた元noteディレクターのみずのけいすけさんのつぶやき。
ライティング仕事の原稿や、プライベートのnote書く時に、ちょっと話し相手になってくれて、急かしたり、励ましたりしてくれる人いないかな..?
— みずのけいすけ|goodbuff Inc. (@mikkemac) November 22, 2023
と、ずっと昔から思っていて、そんな気持ちから生まれた #パーソナル編集者 のサービスを始めて2年になります。…
いまの私の悩みにぴったりでは…!
と早速メッセージを送りお試しをお願いして、2024年の始まりとともにパーソナル編集者®️のみずのけいすけさんにnoteの書き方や書くモチベーションを上げてもらうのについていただくことに。
月に1度、オンラインセッションで1ヶ月の振り返りをしたり、noteに書くテーマを考えたりと相談させてもらっていた。
わくわくとした気持ちで始めたものの、スタートして気づいたのが「1ヶ月の期間が空くと、ギリギリまで何もしない」ということだった。笑
セッションが終わった直後は「よし、やるぞ!!」と意気込むんだけど、日々の仕事や暮らしに流されてしまうとどんどん優先順位が落ちてしまう。
これだと今までとあまり変わらないしどうしたものかと思っていたところ、あるとき水野さんから「30分で月2回のセッションにするのはどうですか?」と提案していただき、直感的にあ、なんか良さそうかも!と月2回のセッションに変えてもらうことに。
そしてこのルーティンがすごく私には良かったようで、noteを書く計画がすごく立てやすくなった。
2週間ごとのスケジュール組みだと、仕事の時間の隙間時間が見つけやすかったり、「書く」という行動が起こしやすくなった気がする。
最初にみずのさんにみていだいた記事はこちら。
もともと記事自体は公開していたのだけれど、最初は4つの記事に分かれていたものをみずのさんから1つにまとめた方が読んでもらえそう、とアドバイスいただいて校正までお願いしたもの。
フリーランスのフードスタイリストになるまでの話が詰まったひとつの名刺代わりにもなるような記事ができてとても嬉しかった。
もう少しかるい感じの記事だとこちらも。
タイトルも相談して決めて、今でもアクセス数が多い記事。
といってもいいねの数はあんまりないんだよなあと思っていたところ、Googleで「ロイズ カヌレ」で検索すると1番はじめに出てくる記事になっていたようで(驚!!)、noteをやっていない人も見るからね、というみずのさんのひと言で腑に落ちた。
そんな感じで少しずつ記事は書いていたものの、もう少し公開するペースを増やしたい気持ちと自分の書くペースが追いついていないことにもやもやと悩みつつ契約期間の半年が迫っていた。
1月にスタートしたので6月が一区切りで、このペースで続けてもあまり変わらないかな?と(自分の意思と行動次第なんだけど)当日のセッション直前までは卒業する方向で意識が向いていたのだけど、結局継続してパーソナル編集をお願いすることに。
なぜ気持ちが変わったかというと、実際noteを書いているとどうも自分に厳しくなってしまって「書くならしっかりした文章にしてあげなくては…」という呪縛が抜けず、なんなら書き切ることもできなくて下書きの記事が溜まる生活にまた戻ってしまうのではないか、というこの半年無駄にしてしまうことになりかねない…それはイヤだ!という気持ちも生まれてきて。
旅行記事を書いたときも、一言添えた写真を並べて文章は頭と終わりだけでOKというアドバイスをもらって、それで記事として公開いいのか〜!と新たな発見になったり、ちょっとした工夫でも気づきになることがたくさんあって、noteを書く習慣をもっとしっかりつけたかったのと、書いて出すの判断を自分の中でもう少し育みたい気持ちもあり、引き続きお願いすることに。
※写真だけの旅行記事はこちら☝️
更新後はnoteに掛けそうなトピックがないかアンテナを張りつつ、日々の暮らしからの気づきや書いてみたかったうつわ屋さんまとめを書いたり、少しずつペースも上がってきたような感じ。
そして更新後、みずのさんに見ていただいて公開したこちらのさらし記事が、なんとnote公式の本日のおすすめ記事にピックアップしていただき、たくさんの方に読んでもらえて嬉しい。
コメントもいただいちゃって、ほかのnoterさんたちと少し交流できたりして、noteって楽しいな!と世界が広がった瞬間でもあったなあ。
それと、書くことへのハードルがぐっと下がったのが、みずのさんから「noteのまいにち更新にチャレンジしてみては?」というアドバイスから始まった、1週間連続note更新。
とにかく何か書いて公開しなければならない状況が、とりあえず日々の小さなことでも掬い上げて書く、という動きにつながって完璧か否かも判断せずとにかく公開!と意識の向く方向がちょっと変わって1週間経ったころにはすっかり記事を書いて公開するまでが気楽にできるようになったのだ。
セッション時の何気ない会話からちょっと背中を押してもらったり、困ったことが会ったときも相談したらすぐに対応方法をアドバイスしてくれたりと、noteを楽しくできる時間が増えて伴走をお願いしてちょうど1年、しみじみとパーソナル編集者さんが側にいてくれるありがたみを感じている。
これからも、noteでたくさんの体験や感じたことを表現していきたいな。
パーソナル編集者が気になる方は、ぜひこちらをのぞいてみてくださいね。
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