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ローラースケートの滑り方

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ローラースケートの滑り方について。
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2020年9月の記事一覧

スピード、ダービー……。ストローク(ストライド/グライド)あれこれ

スピード、ダービー……。ストローク(ストライド/グライド)あれこれ

 私が通っているローラースケートのクラブでは、月に一度、田舎の体育館でローラーディスコを開催している。ローラーディスコというのは、70年代に流行ったローラースケートを履いて楽しむディスコのこと。日本では「ディスコ」って死語かな。今ではすっかり下火になってしまったが、英語圏の各地のリンクでは地味にイベントとして生き残っていたりする。

 うちの近所で開かれるそのローラーディスコは、特別な宣伝など何も

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イナバウワー

イナバウワー

 先日、コーチに英語でOX△◇■〇って知ってる?と聞かれて、何のことやら分からず、首を振った。こういうやつなんだけどね、と実演してもらって初めて、「あー、イナバウワーね!」と気が付いた。英語のイナバウワーは、だいぶ日本語の「イナバウワー」な語感からは遠くて、全然わからなかった……。「Ina Bauer」というのはこの動きを初めて披露したスケーターの名前だそうで、日本語のように一気にイナバウワーと言

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スプレッド・イーグルと脚のターンアウト

スプレッド・イーグルと脚のターンアウト

 先日、コーチに教わってイナバウワーに初チャレンジしてみたが、どうもうまくいかない。イナバウワーは、スプレッド・イーグルの足を平行にずらした動きだ。だけど、そもそもそういえば、私はスプレッド・イーグルがまだ気持ちよく滑れないのだった。

 まずはスプレッド・イーグルを一からまたおさらいしようと思う。

■スプレッド・イーグル(インサイド)の滑り方

 足をスプレッド、つまり足を広げてほぼ180度の

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バックのクロスオーバー

バックのクロスオーバー

 先日書いたように、バックのクロスオーバーは、アメリカでは2通りの方法あるそうだ。私の通うクラブでは、クロスプルのバックバージョンで外側の足を持ち上げない方法をメインに教えている(※追記その3参照)。足を持ち上げないと、円の外側の足をクロスさせるために引き込みながらパワーとスピードを得ることができる。

 バックのクロスオーバーのやり方の基本は、まずこのアイススケート動画を見て欲しい。アイススケー

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クロスオーバー(フォアクロス)

クロスオーバー(フォアクロス)

 ロックダウンは解除されたものの、コロナのおかげでまだレッスン後の自主練習の時間が規制されていて、なかなか思うように練習できない。通常は1時間のレッスン後に1時間の自由時間があり、自由に習ったことをおさらいできるようになっていたのだが、ロックダウン後はこの自主練習の時間がカットされてしまった。月に一度開かれていたローラーディスコもしばらく休止。おかげで、自分の中での課題が山積み状態。今週末は片足ス

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はじめてのスピン ‐ 両足スピン

はじめてのスピン ‐ 両足スピン

※ちょくちょく追加情報を加えて書き直しています(最終編集日:2022年2月4日)。

 片足でスピンするアップライトスピンを練習するにあたって、両足スピンの練習をもう一度やり直す必要があると感じたので、今回は両足スピンのおさらいをしようと思う。ついでにあれこれまとめてみるので、はじめてスピンにチャレンジする人にも役立つ情報になれば嬉しい。

 スピンは、アーティスティック・ローラースケートに興味の

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アップライトスピン(IB)ー 片足スピン

アップライトスピン(IB)ー 片足スピン

 さて、アップライトスピンである。両足スピンができるようになったら、先日からこの片足で滑るスピンが練習メニューに加わった。もう、初回は、怖くて仕方がなかった。コーチのお手本のように一気に足を持ち上げたら転びそうで、思い切って1回転できない。やってるうちに半回転ならできるようになったが(それじゃスピンではなくターン笑)、パッと見ただけで同じように体を動かせる子どもたちとは違い、頭がかたくて体と脳の指

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クロスプル、クロスオーバー、ラン(プログレッシブ)の違い

クロスプル、クロスオーバー、ラン(プログレッシブ)の違い

 いつも、クリスマスホリデー(南半球では夏休み)などの長い休みあけには調子が狂って、休み前の状態で滑れるようになるまでには1か月ほどかかっていた。今回はロックダウンのおかげで、数か月間ものあいだ、いつもの練習場で滑らない状態が続いた。そしたらもうなんだか、これまでに経験したことがないほどガタガタになってしまった。練習に戻ってからもう少しで2か月になるが、ようやくやっと深いエッジ(当社比)に乗れるよ

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バックからフォアへのトランジション(アウトサイド)

バックからフォアへのトランジション(アウトサイド)

 前回のモホークターンを続けて練習しようと思うと、一度ターンが終わったら、バックの態勢からまたフォアに戻らなければならない。私はずっと適当に踏みかえる感じでこの動作をしていたのだけれど、ある日コーチに「ものすごい適当に自己流でやってるね(笑)」と笑われて、ちゃんとしたトランジションを教えてもらった。

 このトランジション、たいした技でもないからか、動画が少ない。でも私のようなおばさんが、教えても

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モホークターン(インサイド)

モホークターン(インサイド)

 ロックダウンで滑れなかった間に、すっかり体がなまってしまった。やっとできるようになったばかりのエレメントも、すっかりまたできなくなっているものばかり。まったくもう、コロナのバカ。何でもさっとできてしまう子どもたちと違って、おばさんはただでさえ一つ一つ習得していくのが大変だっていうのに。

 モホークターンも、さっと体重移動して体の向きを変えられずに、最近は速度を落として、のろのろずりっと体重移動

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