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「無病食」極小食の威力
”生への倦怠や生活の疲労など、私にはまったく無縁である。”
102歳まで超元気に生きた、ルイジ・コルナロさん。
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロと同じ時代、ルネッサンス期に生きた、ベネツィア貴族。ダヴィンチやミケランジェロより、当時知名度が高かったそう。
貴族の中でも、4人の国家元首やキプロスの女王を出すほどの、ピラミッド超上級階級。
超貴族なだけに、家の財産で、散財しまくり食べまくりの暴飲暴食生活を送ったら、45歳で、医者に「明日死んでもおかしくない」と言われ、極小食へと転換。自分の食事のルールを決め、それをずーっと守り通した。
すると、年をとるにつれ、どんどん元気に。
70歳の時には、馬車に長時間ひきづられ大怪我をしたにも関わらず、医者の治療を一切せずに、極小食だけで完治。
100歳過ぎても、足腰屈強。歯も目も耳も鼻も、健常。
102歳で、お昼寝している時のように、スーっとご臨終。
まさに、理想のピンピンコロリ。
癌の漢字が、口が沢山から病に、ということからも、現代の食が病気を作り出しているとも言えますね。
「無病食」極意
ルイジ・コルナロさんの極意は、
①自分に合う食べ物を見つける
②食べ物の質より量が大事
③自分自身が、最高の主治医である
この3つに集約してみました。
まさに、今、私が実現したいと思っている食事法です。
特に私が意識できていなかったのは、いや、全くもって出来ていないのが、
②の食べ物の質より量が大事という点。
食べ物の質より量が大事
ルイジ・コルナロさんは、1日2食。
1食につき、175gの食べ物と200ccのワイン。
175gの内訳は、全粒粉パン、卵の黄身1個(20g)、スープ、肉、魚で構成。
という感じ。
ワインがお好きだったのでしょうね。
「自分に合う食べ物を、体が必要とする必要最低限食べる」
「自分の体が欲する、必要最低限の食事を取り、毎日ハッピーに、若返り、病気知らず、生涯現役」
これが私の実現したいこと!!
コルナロさんも言ってますが、この極小食への道は、一気に到達できるものではなく、トライ&エラーを繰り返しながら、
次のファスティングまでの2週間は、少食化にトライですな。
今日食べたもの
と極小食のレビューを書きながら、もりもり大食い中。
なかなか少食までの道のりは遠いけど、ファスティング前よりは量、減っていると思う。
朝、食事前からお便りが。快腸。
いつものアロエ&はちみつ&レモン&グレープフルーツ1/4からスタート。
なんだか、納豆に見えるけど、牛肉とレンズ豆のカレー+わけぎ&バジル
黒豆甘煮
賞味期限切れの乾燥豆消費のために、豆づくしの日が続いています。
生姜コンフィ1切れ
夕方前に、ハーバード式野菜ポタージュとバナナ1本
よもぎ若葉粉末&はちみつ
明日からは(←おいっ!)ちゃんと量も記録していこうかな。
私が実行しているファスティングは、ハーブ&アロマの力を借りながら、大腸→肝臓→腎臓→脳をデトックスしていく、ハーブファスティングです。