三途の川を渡って
ちいさな丸っこい姿になってしまった
わたしたちは
産着のような布地にくるまれ
それぞれひとりひとり別々の
ちいさな木舟に載せられて
向こう岸へと
渡される
♡♡
午後3時くらいの西陽の時間帯
川の流れはゆったりしていて
木舟はゆっくりと川を横切る
♡♡
渡り終えるころには
ほかのみんなはどこかへ消えていて
それぞれ自分だけの転生先へ
こうなること、
あたし、知っていた気がする
♡♡
あたらしいお母さんは
とてもやさしくて
こんどこそちゃんとした
(奇形児ではない)女の子に
生まれることができて
男性の性欲に晒されることもなくて
ただ、お母さんの愛につつまれて。
♡♡
♡♡
♡♡
『あのね、、、、』
『あたしとっても怖い世界から来たの』
うん、知ってるよ
『もう、あそこに戻らなくていい?』
だいじょうぶよ。
お母さんが守るから!
『そっか、よかったー!!』
あたしは
お母さんに抱きついてまた眠る。
地球、という地獄の世界のお話は
夢のまた夢へと
消えてゆきました。
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7月7日の七夕の日に熱中症で倒れて臨死体験していたときに見たビジョンです
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