応募フォームに気づかされビビる
noteでこのようなイベントが行われることを知りました。
「作品を磨くための"自己フィードバック"講座」
「鬼フィードバック」の記事が話題となり書籍化されたデザイナー・前田高志さんをお迎えし、「作品を磨くための”自己フィードバック”講座」が2021年9月17日に開催されるそうです。
しかもこの講座の後半では
前田さんから、視聴者のnote記事への”鬼”フィードバック
…みなさんから募集したnoteの記事のデザインについて、前田さんからフィードバックをいただきます。見出し画像や、太字や見出しなど装飾機能の使い方について、noteをより読みやすくするためのポイントを、“鬼”のようにくまなくお教えいただきます(フィードバックを受けたい方は、視聴フォームからお申し込みいただけます)。
「前田さんからフィードバックしていただける!!これは良いぞ!!よし!思いきって申し込んでみよう!!」
意気込んだ私は、まず
「どの記事で申し込もうか」と考えました。
マイページから過去の記事をいくつか読んで、
(あれが良いかな?これが良いかな?)と。
あれこれ悩み、
「よし!これでいくぞ!」と決定。
いそいそと応募フォームをチェック。
応募フォームには自分のnoteIDを入力する欄、記事のURLを入力する欄がありました。
ふむふむ。
(ここにnoteID、ここに記事のリンクね…)
入力する内容をチェックしていて…私は固まりました。
「記事を誰に届けたいか」「記事を通していちばん伝えたいこと」を記入する欄が!!!
…
…困りました。
私の選んだ記事は、
「誰に届けたいものか」
「記事を通して1番伝えたいことは何か」
わからなかったのです。
ここで初めて、
「私、誰に届けようと思って、何を伝えようと思ってnoteを書いてるんだっけ」と。
noteを書き始めて1年3ヶ月。
誰かに届けよう、何かを伝えよう、と書いてきただろうか。
何かお題のある企画に応募する時は
それに沿ったものを書いてきたつもりではありますが、その他はただただ日々の自分のことを書いてきました。
お菓子を作って食べたらおいしかった、とか。こんな失敗をした、とか。今日はこんな調子です、とか。
ほぼ日記!
たまに何十年も前のことを思い出して書いたり、ちょっとした未来への夢を書くこともあるけれど、
本当にほぼほぼ日記。
「この人に伝えたい」という対象もいなければ内容もない。
これは…困ったぞ。
今から「誰に届けたいか」「何を伝えたいか」がハッキリしている記事を選びなおそうか…
申し込みは今日8月31日まで。
う〜む。
作品を磨こうとちょっとヤル気を出して申し込もうとしたら、
根本的な自分のnoteの書き方についての「壁」にぶちあたってしまった。
今回、フィードバックをいただこうとして、このことに気づいたのだから、ある意味かなりの学びがあったのだけど…
応募フォームに気づかされた自分のnoteの日記感に愕然としております。
皆さん、noteってどんなふうに書いてますか?