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約500人のフォロワーさんへありがとう


フォロワーさんが500人を越えました。
いや、もう…本当にすごいことだなあ、と思っていて。
noteをはじめた当初は100人のフォロワーさんがいるnoterさんを「すごいなあ…」と思って眺めていたのに
まさか自分がこんなにも多くの方にフォローしていただけるなんて、想像もしていないことでした。



大切な時間を使ってわたしの記事を読んでくださる方、フォローしてくださってる方に
改めてお礼をしたく筆(正確にはスマホ)をとりました。
いつも本当にありがとうございます。



さて。なにを書こうかな。


…。


これといったテーマが思いつかないので、
これまでのnoteライフを振り返ってみて
思ったこと、感じたことをつらつら書いてみたいと思います。
ゆっくりしていってくださいね。





少し前に、noteをはじめたきっかけなどを書いた記事があります。


そこで日記に文章を綴っていたことや、
Instagramで読書感想を投稿していたこと、
ライターにも興味があったことなどを明かしたのですが、
実はnoteで確かめてみたかったことがあるのも理由のひとつ。



それがなにかというと
「わたしを知らない方が、どれくらいわたしの文章を読んでくれて、興味を持ってくれて、
わたしの文章を好きだと言ってくれるんだろう」ということでした。

小さい頃から書くことが好きなわたし。
日記を書いて、Instagramを投稿して、
『mimiの文章が好き』と言ってくれる友達もいたけれど、
それはやっぱり友達だから言ってくれることだとも思っていて。


だからわたしを知らない方に向けて文章を書いたとき、その文章がどれくらい人の心に届くのか、好きだと言ってもらえるのか知りたかった。
まっさらな世界で、自分の文章がどのくらい読んでもらえるものなのか。
うまく言い表せないけれど、自分の文章の力を試してみたいと思ったのでした。





そもそもnoteをはじめた当初は、知らない人の日常に誰が興味を持つんだろうと思っていたし
はじめたはいいものの、noteの楽しみ方も、書き方も、よくわからなかった。
そのうち仕事が忙しくなり、半年ほどnoteを放置したこともある。



毎日が必死で、インプットもアウトプットもない日々を送るうちに
だんだんとこのままでいいのだろうか。と感じはじめた。
そのうち心の中に少しずつなにかが蓄積しはじめて、いまのこの気持ちを、どこかに残しておきたいと思うようになった。



仕事が忙しすぎてつらいこと。
でもそれ以上にやり甲斐も感じていること。
毎日疲れていること。
そんな状況の中、婚約したこと。
婚約中の彼から「子どもは持ちたくない」と言われたこと…


忙しくて、友達とも会わなくなって、誰かに自分の気持ちを聞いてほしかったのかもしれない。
半年の放置期間を経て、またnoteに気持ちを綴るようになった。



そしてこのときからだろうか。
記事を読んだ方からコメントをいただくようになったり、フォローしていただけるようになった。
中には、わたしの文章が好きだと言ってくださる方もいた。


仕事や結婚、子ども、アラサーの人間関係で日々迷い、悩みながら生きているわたしにとって
noteでの交流はどれほど励みになっただろう。
noteで初めて、SNSでつながる喜びやうれしさを知った。


そうやってゆっくりと、時間をかけてnoteはわたしの心のよりどころになっていき、
そのうち夫にも友人にも、誰にも話せないようなことも、話しても仕方のないことも、
noteにだけは綴るようになった。


わたしにとってnoteは、なくてはならない大切な居場所へと変わっていったのでした。





冒頭に書いたとおり、noteをはじめた当初は
自分にどのくらい文章の力があるか試してみたいという気持ちがあったけれど
noteを続けてみて、そもそも何をもって「文章の力」なのかよくわからないと思うようになった。


はじめはスキやフォロワーさんの数が多い=いい文章であり、いい文章を書く人なのだろうと思っていたけれど
noteをやっていくうちに、どうやらそうでもないらしいと知った。

なぜならフォロワー数が多くなくても素敵な記事を書くnoterさんはたくさんいるし、
あまりスキがついていないにも関わらず素敵だと思う記事にも、たくさん出会ってきたからだ。


なのでわたしの文章がどうなのかって、スキやフォロワーさんの数で測れるものでもないと思っていて
こんなに多くの方にフォローしていただいても
たくさんのスキをいただいても
自分の文章に自信はないし、いい文章がなんなのか、自分にそれが書けるのかもいまだによくわからない。





ただ、フォローしてもらえることってやっぱりうれしいです。数字ではないと思いつつ。



だって読むってエネルギーのいることだから。
しかもどんな人かも知らない、おもしろいのかもわからない文章を読むって、なかなか大変なことだと思う。


音楽を聴いたり、動画を見ることは「ながら」でできる。
洗濯物を干しながら、料理をしながら、歩きながら。

けれど文章を読むことは「ながら」ができない。
(できる人っているのかしら。少なくともわたしにはできない)
音楽のように運転しながらは読めないし、
それなりに読める環境にいることが必要で
さらにある程度集中力が必要な上に、時間も奪う。
「読む」とは、なんて非効率なツールだろうと思ってしまうけれど、だからこそ読んでもらえるってうれしい。

通勤中、お昼休憩、隙間時間、お休みの日…
会ったことのない誰かの日常や、わずかな隙間にわたしの文章があるって不思議だけど、うれしいなと思う。




これからもやさしいフォロワーさんに見守られながら
自分のペースで、楽しく気ままにnoteを続けていけたらいいな。


フォローしていただき、読んでいただき、
本当にありがとうございます。
改めてこれからもよろしくお願いします。




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