腹7分目にしてみたらいろいろ良いことが
こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です
東京は、梅雨が来そうで来なくて、こんな天気がスッキリしない時期は、頭痛で悩む方が多いみたいです
その他にも、原因はわからないけど、なんとなく体調が悪いという方も、それは天気の変動などの影響で自律神経が乱れていることが影響しているかもしれません
特に体調はなんともない方も、この時期は疲労が溜まりやすい時期でもあるので、ふだんから血行を良くしたり、身体を冷やさないようにしたり、水分もこまめに摂る、睡眠の質を上げるなど、自律神経やホルモンバランスを整える生活習慣を取り入れて、体調管理しておきましょう
さて、今日は「腹7分目にしてみたらいろいろ良いことが」というテーマ
腸活をしたとき、一度の食事の量を「腹7分目」にした時の気づきを私の意見として改めて書きました
思いのほか食べすぎていた
腸活のためのデトックス期間として、前後に準備期間と回復期間を設けた上で、「青汁+サプリメント+プロテインを1日3食摂る×3日間」というメニューを定期的に実践しています
その間は、「お腹いっぱい食べる」ということが絶対にないので「空腹が当たり前」という期間を過ごすわけです
最初はそれがつらくて仕方がなかったですが、慣れてくるうちに、だんだん空腹時の方が体が軽く、頭も冴えており、感覚も研ぎ澄まされているという体感があることに気がつきました
デトックス期間として設けている約10日間くらいは、アルコールも摂らないようにしているので、頭が冴えているのはそのせいかもしれませんが
昼食後などにお腹がいっぱいで、午後の仕事中に眠くなる、というようなことはデトックス期間には全くありませんでした
今まで私が食べてきた食事の量は、「ベストなパフォーマンスを維持するために必要な食事量」というより、「これくらい食べたいと自分が思う食事量」だったのだと思いました
デトックスで見直した食事の仕方
お腹いっぱい食べるということが、思いのほか胃腸に負担になっていたんだなということにも気づき、最近は満腹になるまで食べるということは滅多にしなくなりました
他にも気をつけるようになったこともあり、食べ方で気をつけていることをまとめると、
◯腹7分目(空腹がある程度満たされたなと思う程度)
◯ゆっくり食べる(1回の食事は15分以上かける)
◯よく噛む(一口あたり30回くらい)
「ゆっくり食べる」についても、お昼になってお腹が空いていて「一刻も早く食べたい!」と思っていても、勢いよく食べ物を胃に送るのはあまり良くないなと気がついたので、どんなにお腹が空いていても、まずは一口、白湯や暖かい汁物を飲んで、いったん落ち着いてからゆっくり食べ始めるということを意識しています
私の場合、勢いよく食べ始めると、食べるスピードが早くなる上に、必要以上に食べたくなってしまうからです
まとめ
さて、今日は「腹7分目にしてみたらいろいろ良いことが」というテーマで記事を書きました
満腹になるまで食事をしてしまった時よりも、控えめに食べた方が体が軽く、頭も冴えており、感覚も研ぎ澄まされているので、やるべきこともはかどりますし、他にも
◯食べる量が自然に減った
◯空腹がつらくなくなった
◯食後のだるさ、眠気が改善した
こんなことも良かったことだなと思います
もちろん、お友達と楽しくたくさん食べたい時は食べたいものをたくさん食べますし、我慢もしません
ただ、ふだんから気をつけて、自分のベストなパフォーマンスを維持できる適切な食事量をきちんと理解しておくこともとっても大事!
食事は、今後の人生をつくる毎日の大切な習慣の1つなので、これからもきちんと考えて食べるもの、食べる量を決めていきたいと思います
それでは、今日も読んでいただき、ありがとうございました!
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