死んだ魚の目の女が、いろんな人の意見を聞くようにしたはなし
ここ数ヶ月、なるべくオンラインイベント、サークル活動的なもの、作業会などにどんどん参加するようになりました。
いろんな人と話してみようと思ったキッカケは、コミュニケーション能力向上と、視野を広くしたいと考えたからです。
なぜコミュニケーション能力高めたいと思ったかというと、生きてく上で大事な要素だなと改めて思ったからです。フリーの仕事始めた頃、人に会わないから良いなと思ったものの、仕事をするほど人に会う仕事以上にコミュニケーション能力が求められる気がしました。
顔を合わせないからこそ、少しのやり取りで歪みが生まれやすいのではないかな、とも思いました。
もしこの仕事やっていきたいなら、私自身もコミュニケーション能力を鍛えていく必要がある。そう思ったんです。
コミュニケーション能力は、ぶっちゃけ天性のものというか、才能の有無は必要かと思います。私がどんなに頑張っても、島田紳助さんや明石家さんまさんのようにはなれないとは自覚しています。いや、そんなレジェンドクラスに限らず、一般的にコミュニケーション能力が高い男女のレベルさえ、なかなか到達できそうにありません。
ただでさえ、小学校の頃は友達1人もいなかった元根暗です。
でも、でもですよ?
私みたいな元コミュ障でも、頑張れば普通の人レベルに到達するんじゃね?
20代になり、ふと勘違いするようになった私は、友人や仲間を増やす、コミュニケーション能力を高めるなどの目的のために、陽キャ達の集い(合コン、街コン、サークルなど)にどんどん参加していきました。
その甲斐もあり、今では初対面の人にも臆せず話せる人になりました。ただし、人との距離を縮めるのは正直、今でも苦手です。沈黙が苦手で、つい「話さなきゃ」と思って喋り倒してしまうこの性格、いまだに直りません。
それから。死んだ魚の目と言われていた眼光も、相変わらず変わっていません。
もし今度、なんらかの形で西○ひろゆきさんと対面したら、きっと「死んだ魚の目の女の人」って喩えられそうだなーと思いつつ生きてます。
それは、おそらく会話という名の訓練で治るものではないし、根本的な性格の問題だと自覚はしてます。しかし、このまま放置していくと、どんどんやばい50代の死んだ魚の目をした女になっちまうな、と!
できないなりにも、努力を続ける。少しでも出来ることを、自分なりに増やしていく。
もしかしたら、このまま死んだ魚の目のまま死んでいくかもしれませんが、挑戦せずに死んだ魚の目をするより、挑戦して自爆した死んだ魚の目の方が後悔しないんじゃないかと。
人生は一度きり。そして、自分が思ってるより短い気がします。あっという間に41歳になったので、余計そう思います。
やれることはその都度、失敗してもいいからチャレンジしていく。その感覚を忘れず邁進したいです。