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魔女哲学

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魔女が哲学について語ります。
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2019年10月の記事一覧

先祖を振り返る月

先祖を振り返る月

個人的に10、11月は先祖を振り返る月のような感じがここ数年しています。

私の大切な人たちは、この月に亡くなることが多く、心身ともに、けっこうズタボロです。

先日も、3年前に亡くなった父方の祖母が掃除していたという墓の子孫の方がいらして、とてもお世話になったということでお菓子を置いていかれました。
不思議な体験でした。
私が直接知らない人を先祖が教えてくれているような。

私の父方の祖父は、

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公を変える困難さについて

公を変える困難さについて

ここ1か月ほど、困難にぶち当たって、悩みに悩んでおります。
悩みすぎて、病んでる。
難しいことを考えずに、処理しようとしても、結局のところ、堂々巡りで困難に当たる。

私の中の結論は、実は出ているのです。

あとは、どのタイミングで実行するか。
来月あたりから動き出そうとは考えています。

公を中から変えること。
自分の足元から変えること。
自分を変えること。

それに注力してきました。
人はけっ

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教育哲学をずっと研究したく、
自己流で学びを深めているものの、
もっともっとと欲はつきない。
とりあえず、紹介してくれた九州の方に会いたい。 #教育哲学 #会いたい人がいる

生活と仕事の分離についての考察

生活と仕事の分離についての考察

生活と仕事の分離がすすむと、最後は破綻してしまうしかないように思う。

まずは、何のために働くのか。
家族のため。生活のため。自分のため。給料のため。

何でもいいのですが、暮らすという視点は必要かなと思いつつある。
今は仕事に付属して、暮らしを考える人が多すぎる。
暮らしがあって、その中の一部に仕事がある。
そして、その仕事は金銭を獲得するだけでなく、誰にも褒められることはないけれども、なく

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もうさ、夢があってもなくてもどちらでもいいんだけれどさ、自分がどうしたいのか、自分は過去を遡ってどうだったのか見つめたら、答えは出るんじゃないかなあ…どっちがいいとかきっとないんだよ。 #夢 #ある #なし #答え #ある派 #どちらでもよい #自分を遡る

ニートの本質的な問題

ニートの本質的な問題

ニートの本質的な問題は、その人が働かないことではなく、働かないことを悪と考えたり、働かなくても十分生きていくだけのお金があることを妬ましく思ったりするところにもあるのではないかと私はずっと思っている。

かく言う私も、正直ニートが羨ましい。
一生食べるのには困らないとなったとき、私は今の仕事につく選択はしていなかったと断言する。

働かないことが悪なのか。
働いている自分を善と考えて、そうじゃない

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壊して、私を再構築する途中

壊して、私を再構築する途中

壊れるって、悪いことのように思っていた。
けれども、壊れるのも悪くないなあと今日は思えた。

昨日、一昨日がきつすぎて、今日はふわんと力が抜けたものの、色んなことが入ってくるのが気持ちが悪い。

昨日は、本当に壊れていたなあと思う。

吐き気もするし、頭も痛いし、態度にも出ているし、本当に子どもで。

しんどいとか辛いとかあまり言わないけれども、笑いながらだけれども、病んでると言えたら、ちょっと気

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VW and hug

VW and hug

ノーベル医学生理学賞の山中伸弥さんが、ものすごく正直にいいことを言っていたので、思わずshareを。

途中からしか見れませんでしたが、
臨床医のときは、ジャマナカとあだ名をつけられたり1日に10回以上怒られていたそう。
もう逃げたい…と思い、大学院へ。
基礎研究の道へ。
もちろん、お父さんを救えなかったという気持ちも大きくあったそうですが、その2つが理由だとか。

アメリカに研究しに行ったとき、

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