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主観的な『人生哲学』

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人は生きる中で、日々ふと思う事や疑問を感じたりします。そう言った物事の考えを主観的に書いた記事をまとめています。
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2020年10月の記事一覧

『負ける』に感情はいらない

『負ける』に感情はいらない

『負ける』に感情はいらない

今回ふと浮かんだこと。

「負けた」
「出来なかった」

色んな場面で起こるように思う。単純な勝負事から、人と比べて起こる劣等感。自分自身の中でも起こる。

心や気持ちの葛藤に負けると「悔しい」「こんな筈じゃなかった」など、様々な『負の感情』で心が掻き乱される。

私自身、人よりも多く葛藤しながら生きているせいか(笑)、負の感情は起こりやすい。

でもその度に考える。

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前例がないなら作ればいい

前例がないなら作ればいい

『前例がない』

自分が生きてきた中ではよく聞いてきた言葉。自身の経験ではまぁ、結婚後や子育て関連でよく起こったりする。

一般的には「前例がないから」と言われると、

「あぁ、そうか」
「じゃあ仕方ないか」

と諦めてしまいがちかも知れない。

でもよく考えると、何かが矛盾しているようにも感じていて。

『前例がないは理由にはならない』

というのが私の結論である。

それは何故か?

「前例が

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私は子育てを『協育』と感じた

私は子育てを『協育』と感じた

子育て・育児は人それぞれ考え方や価値観が異なる。共通しているのは子供への「愛情」は不変的である事かな、と思う。

「子供の為に懸命に力を注ぐ」

立派な大人や高学歴を目指し、一生懸命子供の為を思って努力し続ける。それが「子供の幸せ」と考えるから。

子供の為に熱心になれる事が素晴らしいな、と思う。

「自分と子供の人生はそれぞれ」

最近は「自分」と「子供」は個々に存在していて考え方も違って来るよ

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『考えない』選択って?

『考えない』選択って?

「人は考えて成長していく」

自分もそう思う。思考停止してしまうと前に進めないから。

でもやっぱりふと考える。

本当に楽しい事って「無心」なんだ

自分の考えというか、感覚的に思った事。

自分は興味を持つと没頭する癖がある。没頭してる時って、「無心」なのだ。考えずにひたすら楽しむ。幸せな事だ(笑)。

一方、考える時って不安や迷い・葛藤などの問題を抱えた時のように思う。

自分は人より遥かに

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感情を言葉にする大切さ

感情を言葉にする大切さ

感情を言葉にする

人は生きている限り、気持ちは毎日変わる。楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、辛い時も。怒りに苛まれる時だってある。

楽しい時や嬉しい時のポジティブな状態だと、意欲も湧きやすいから「記事を書いてみよう」となる。

でも、辛い時や悲しい時のネガティブな状態だと「記事を書く気分になれない」と思ってしまう。

自分の場合はそんな感じで気持ちに左右され書いたり書けなかったり…する。書け

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無力でもいい

無力でもいい

「無力でもいい」

ふとそんな事を考えた。

「持って生まれた何らかの能力を活かしたい」、そう思って自分はもがいていた。でも思う度、考える度に心は苦しくなっていった。

「何で自分は何も出来ないのだろう」

そう思いながらも何か自分の持っている物を活かしたいと自分を奮起させていた。

だけど、理想と現実はあまりにも違いすぎる。

奮起しては出来なくて落ち込み、一喜一憂を繰り返す。それに自分は疲れて

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