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「自己理解」を日常生活に取り込んでみる

自己理解を深めることは、より充実し他日々を送るために、とても大切な作業です。

ただ、自己理解を深めると聞くと「難しそう」「時間がかかりそう」「何をすれば・・」と感じる方が多いかもしれません。

そこで今回は、自己理解を深める=自分を知る作業をもっと身近&習慣にして日常生活に取り込むための具体的な方法をお伝えします。


自己理解とは?


まず、自己理解について簡単に説明します。

自己理解とは、自分自身の考え方や感情、価値観、行動のパターンを知ること、ありのままの自分を知ることです。

これが深まると、自分にとって本当に大切なことがハッキリして、生活の中で迷いが少なくなります。

日常生活に自己理解を取り入れる


セルフリフレクション


自己理解を深めるための最初のステップは、セルフリフレクション=自分を振り返ることです。

これを日々の習慣にすることで、自然と自分自身に対する理解が深まっていきます。

例えば、毎晩寝る前に、その日一日を振り返る時間を持ちます。

その際のポイントは、シンプルに「今日一日、どんな気持ちだったか」「どんなことが楽しかったか」「どんなことにストレスを感じたか」などを思い返してみます。

これを日々の習慣にすることで、少しずつ自分の思考パターンや感情の動きが見えてくるようになります。

他者目線


自己理解を深めるためには、他者、家族や友だち・専門家などに意見を求めるのが効果的です。

なぜなら、自分ひとりで考え続けると、どうしても視野が狭くなりがちだからです。

そこで、信頼できる友人や家族からの意見を聞くことで、自分では気づかない視点が得られることがあります。

例えば、「最近、自分はどう見えているか」「どんなところが変わったか」などを恥ずかしがらずに聞いてみると、きっと新たな発見があると思います。

もちろん、他者に意見を聞いたり、柔軟に取り入れることに抵抗がある方もいるでしょう。

その場合は、自分の中でもうひとりの自分を作って、客観的な視点を取り入れるように工夫してみてください。

マインドフルネス・瞑想


自己理解を深めるために、マインドフルネスや瞑想も効果的です。

これらは、自分の内面に集中して、今この瞬間に意識を向けることで、自分の思考や感情をよりクリアに捉えることができます。

例えば、朝の5分間を使って瞑想を取り入れます。

それが難しければ、静かな場所で目を閉じて、呼吸に意識を集中させるだけでもOKです。

それすら、最初は難しいと感じるかもしれませんが、続けることで少しずつ効果を感じられるようになっていきます。

あと、マインドフルネスや瞑想は、特別な道具や高額な費用をかけなくても手軽に始めることができるので、コスパも最高です!

楽しむ


これが一番重要なことです!

自己理解を深める過程において楽しむことを忘れないでください。

この作業を楽しむためには、好奇心を持って取り組むことが重要で「今日はどんな新しい自分が見つかるかな?」といった前向きな気持ちで取り組むことで、自己理解がより楽しいもの変わっていきます。

まとめ

自己理解を深めることは、より充実した生活を送るために欠かせない要素です。

でも、それをあまり難しく考えすぎると、続けることがしんどくなります。

そこで、今回後紹介した方法を参考に、自己理解をもっと身近に、そして習慣化して日常生活に取り込んでみてください。

日々の小さな取り組みが、確実に自分に関する理解を深めることにつながりますから!


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