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【京都・銀座の日本料理店】総料理長の簡単 本格和食レシピ

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京都創業、京都本店の「京都瓢斗」、東京 銀座本店の「京都瓢喜」、東京 六本木本店の「香水亭」。熟練した日本料理が自慢の料理長が、意外に簡単にできる本格和食レシピをご紹介いたします…
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#日本料理店

筍の山椒煮~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

今が旬の筍を、同じく今が旬の山椒の実と共に炊いた 香り良く、歯ごたえよく、味よいとっておきの料理です。 山椒の実を見つけたらぜひお試しください。 あつあつのご飯との組み合わせは最高です。 【材料・分量】筍水煮  350g 酒    70cc みりん  70cc 濃口醤油 50cc 砂糖   大さじ2 実山椒  10g 【目次】1.筍を切ります。根元から8mm程度の半月切にして 先端の部分はそのまま切るとバラバラになってしまうので、90度回して縦に切ってください。 2.

温泉卵~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

丼、サラダ、炒め物、パスタにも 温泉卵をとろーりとかけると、一気にコクや美味しさが増す 料理は多いですね。 温度と加熱時間さえきちんと計れば、間違いなく美味しい温泉卵が できあがります。 数字を覚えておいてください。 【材料】卵 3個 【作り方】1.68℃のお湯に卵を入れます。 2.お湯の温度が変わらないように注意して30分加熱します。 3.30分経ったら水につけて冷まします。 4.冷めたら完成です。 作り方の動画は、YouTubeでご覧いただけます。 他にもた

塩昆布の炊いたん~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

出汁を取った後の昆布を甘辛く煮ました。 「炊いたん」とは京都の言葉で「炊いたもの」のこと。 「炊く」とは、出汁や調味料でコトコトをじっくり煮て、味を染み込ませる調理方法のことです。 じっくり味が染みた昆布をほかほかご飯と一緒にどうぞ。 実山椒が手に入ったら、一緒に炊いてみてください。 風味よく、ぐっと味がよくなります。 【材料・分量】出汁 300cc   酒  100cc みりん 50cc 濃口  70g 【作り方】1.昆布を3,4cm四方の四角に切ります。

鯛の笹巻寿司~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

笹の香りが爽やかなひと口サイズのお寿司です。 笹は長くて大きいものが巻きやすいので探してみてください。 お寿司だけでなく和菓子にも応用できます。 【材料・分量】鯛 10g×3枚 熊笹 3枚 ご飯 50g 酢  10g 塩   1g 【目次】1.寿司酢を合わせ、ご飯を入れて混ぜ合わせます 2.鯛を5mm程度の薄切りにします。 3.寿司を握ります。ふんわりと軽く丸めるように。 4.笹の葉の両端を切り落として、形を整えます。 5.笹の葉に寿司をくるみ巻いてい

手毬寿司~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

寿司ネタを四角に切り、ラップを使って手毬の形にした可愛らしいお寿司です。 他にも野菜などを使って、彩りよく盛り付けると、とても楽しく、美しい一品になります。 【材料・分量】マグロ 10g 鯛   10g ゆば  1枚  ボイル海老 1尾 ご飯    50g 酢    10cc 砂糖  3g 塩   1g 【作り方】 1.寿司酢を合わせ、ご飯を入れて酢飯を作ります。 2.鯛とまぐろを5mm程度の薄切りにします。 3.ご飯をふんわりと玉に丸めます。(ネ

茄子の揚げ出し~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

皮はパリッと、中はふんわり柔らかい、油で揚げた香ばしい茄子に 出汁をよく染み込ませました。 揚げる時に、皮から鍋に入れるのがポイント。 色よく仕上がります。 【材料・分量】茄子      1本 おろし生姜 適量 出汁  200cc 濃口醤油  20cc みりん   20cc 【目次】1.茄子はヘタを取って、縦半分に切り、5~8mm幅の切り込みを入れて ひと口大に切ります。 2.水にさらしておきます。 3.出汁を作ります。調味料を入れて火にかけ、沸

焼きネギのおひたし~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

外はシャキッ、中はトロッとした香ばしい焼きねぎに 甘辛い味が染みたおひたし。 もう一品欲しい時にも、お酒の肴にも。 【材料・分量】白ネギ 1/2本 調味料 出汁 100cc 醤油  大さじ2 砂糖  大さじ1 酒   大さじ2 胡麻油 小さじ1 【作り方】1.ごま油以外の調味料を鍋に入れます。 2.中火にかけて温め、砂糖を溶かします。 3.ごま油をフライパンに引いて長ねぎを焼きます。 4.両面焼けたら、調味料の鍋にねぎを入れます。 5.す

鯖の棒寿司~京都 瓢斗 料理長が作る簡単 本格和食レシピ~

その昔、海から京の都に鯖を運ぶ鯖街道があり 京都では古くからお馴染みの鯖寿司。 しめ鯖の作り方は省略し、市販のもので簡単に作れるレシピを ご紹介します。 【材料・分量】しめ鯖  1/2 寿司飯  200g 山葵   1g 胡麻   小さじ1 大葉   3枚 【作り方】 1.しめ鯖の半身に切り込みを入れて 左右に開き、身を大きくします。 2.巻きすの上にクッキングペーパーをのせて、その上に鯖をのせます。 3.鯖にわさび、白胡麻をふり 大葉をのせて 酢飯をのせます。

桜餅(道明寺)~京都 瓢斗 料理長の簡単本格和食レシピ~

覚えておけば、桜の季節以外でもいつでも食べられますね。 お子さんと一緒に作ってみてください。 混ぜて丸めて、楽しい時間になりますよ。 【材料・分量】道明寺粉  100g 水      80cc 砂糖 12g(大さじ1と小さじ1) 桜の葉   4枚 【作り方】 1.道明寺粉を水で軽く洗い、水気を切ります。 2.水を入れてなじませ、20分置いておきます。 3.ラップしてレンジで加熱します。 4.レンジで加熱している間、桜の葉の下処理をし

椎茸の佃煮~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

あともう一品欲しい時に 簡単にできる佃煮をどうぞ。 椎茸の芳しい香りと、甘辛い味付けでご飯が進む副菜です。 椎茸嫌いのお子さんにもおすすめですよ。 【材料・分量】椎茸   6個 調味料 砂糖   大さじ1 酒    大さじ3 みりん  大さじ1 濃口醤油 大さじ1 【作り方】1.いしづきを取った椎茸を、5mm幅にスライスします。 2.鍋に調味料を入れ中火で火を点けます。 3.沸騰してきたら椎茸を入れます。 4.弱火にして1,2分経ったら落し蓋をしてさらに煮ます。

錦糸卵~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

ちらし寿司や手毬寿司など、様々な料理にあしらわれる錦糸卵。 どう作っていらっしゃいますか? 簡単にひっくり返すことができるやり方は必見です! 【材料】玉子 2個 【作り方】1.玉子を割り、かき混ぜます 2.弱火にかけた鍋に卵を入れ、鍋全体に均一に広げます。(火はずっと弱火のままです。) 3.玉子に火が通ったら、鍋の奥から5cm位の場所に箸を渡して 4.玉子をひっかけます。 5.そのまま持ち上げ 6.くるっとひっくり返します。裏面をそのまま焼きます。 7.焼けた

特製生姜焼き~京都 瓢喜、香水亭 総料理長の簡単 本格和食レシピ~

皆大好き、生姜焼き。 優しい甘みのりんごと、玉ねぎをペーストにすることで 肉にたっぷり絡み、旨みとコクが広がるまさに「プロの味」です。 またアレ作って!と言われること間違いなし。ぜひお試しください。 【材料・分量】濃口醤油 180cc 味醂   50cc(大さじ3・小さじ1) 煮切り酒(火にかけてアルコールをとばしたお酒) 70cc 生姜 30g 白胡麻   5g(大さじ1/2) 味の素   2g(小さじ1/2) 玉ねぎ   半分 りんご   1個

一番出汁(合わせ出汁)~京都 瓢喜 料理長の簡単 本格和食レシピ~

出汁の取り方をご存知でしょうか。 市販の出汁の素を使っても、美味しくできますが 昆布と鰹節から取る合わせ出汁を使うと、ぐっと違う味わいに。 離乳食から、朝のお味噌汁、晩のおかず、高血圧対策の薄味料理にも。 一生使える日本人の基本の味、ここでしっかり覚えておきましょう。 【材料】水  2リットル(10カップ) 昆布 10cm×20cm 1枚 鰹節 60g 【作り方】1.水を張った鍋に昆布を入れ、弱火にかけます 2.鍋底に小さな泡が出てきたら昆布を上げます 3.昆布を取り

筍の木の芽和え~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

木の芽とは山椒の若芽のことです。 爽やかな香りと白味噌のコクと甘さがとても合い シャクシャクとした筍の食感と共に、春の訪れを感じる一品です。 【材料】筍水煮 白味噌 20g(大さじ1強) 木の芽 3枚 【作り方】1.筍を切ります。下から1.5cm幅の輪切りにします。 横に倒して1.5cm幅の短冊切りにします。 90度回してさらに1.5cm幅にサイコロ切りにします。 2.3分ほど茹で、ザルにあげておきます。 4.木の芽を粗めにたたきます。 5.白味噌と混ぜます。