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一番出汁(合わせ出汁)~京都 瓢喜 料理長の簡単 本格和食レシピ~

出汁の取り方をご存知でしょうか。
市販の出汁の素を使っても、美味しくできますが
昆布と鰹節から取る合わせ出汁を使うと、ぐっと違う味わいに。
離乳食から、朝のお味噌汁、晩のおかず、高血圧対策の薄味料理にも。
一生使える日本人の基本の味、ここでしっかり覚えておきましょう。

【材料】

水  2リットル(10カップ)
昆布 10cm×20cm 1枚
鰹節 60g


【作り方】

1.水を張った鍋に昆布を入れ、弱火にかけます

一番出汁1

2.鍋底に小さな泡が出てきたら昆布を上げます

一番出汁2

3.昆布を取り出した後、沸騰させ、火を止めてアクを取ります。

一番出汁5

4.90~80℃に温度を下げます。自然に冷ましても、差し水をしてもどちらでもOKです。
5.鰹節を入れ、全体に広げなじませます。

一番出汁6

6.少しアクが出てくるので取ります。

一番出汁7

7.ざるにあげて

一番出汁8

8.押したりせず自然に出切るのを待ちます。

一番出汁9

9.完成です。

一番出汁10


作り方の動画は、YouTubeでご覧いただけます。

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