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毎日をroutine化する

Routine化された毎日は心地良い

Routine化された毎日の心地よさに気付いた話をします。

以前、医療従事者として病院で勤務していました。
仕事は16時間夜勤ありのシフト制。
月に9日の休日があること以外、
連休や長期休暇の規定はない環境で働いていました。

社会人になって初めての職場がそのような環境だったため、
当時はそれが当たり前で、
体力的なキツさを感じることはあっても、
負担に感じることはありませんでした。

しかし、転職したことをきっかけに
週休2日制、朝から夕方までの勤務であることに加え、
年末年始やお盆にはまとまった日数の休暇が
規定されている環境に身を置くことになりました。

まず感じたのは、
「人間らしい生活ができることのすばらしさ」
です。

太陽と共に生活することで、
みるみるうちに心身ともに整っていくのを感じました。

そして、昼も夜も関係なく、働くときは働く、休む時は休む、
という生活が、いかに心身をすり減らしていたのかを
思い知りました。

加えて、毎日決まった時間に出勤し帰宅する、
食事も決まった時間に摂ることができるようになったことで、
生活のリズムを付けやすくなりました。

そのような環境に身を置いたことで、
自然と毎日がroutine化されていきました。

もちろん、突発的なことは起こりますが、
一日の大まかなスケジュールが決まることで、
食べるものやとる行動がroutine化されていったのです。

Routine化された毎日のおかげで

もともと、イレギュラーなことが突発的に起こったり、
周囲の環境がころころと変わったりすることが苦手な性格でした。


-ヨーグルトと紅茶の朝食を摂りながら新聞を読む
-お弁当を食べながらお気に入りの動画を観る
-お風呂に入ってからお弁当と夕食を準備する
-夕食を摂りながら新聞の残りを読む
-寝る支度をしてストレッチをする

といった生活を日々繰り返すことで、
心身がさらに整っていきました。

季節の移り変わりや
身体のホルモンバランスの変化
仕事での心身に感じる負担など
現代人の生活にはストレスが付きまとっています。

私は、日々をroutine化することで
それらのストレスに対処し、
毎日を心穏やかに、幸せに生きることができています。

ぜひ試してみてください

周囲の刺激にさらされて、
生きることが辛いと感じてしまう人も
増えているようですが、
そのような人にこそ是非一度、
毎日のroutine化に挑戦してみてほしいなと思います。

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