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もしもいちご狩りに『社会的報酬』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【いちご狩りのご紹介】

いちご狩りは、制限時間内で好きなだけ採って好きなだけ食べられます。

まさに、夢のような時間です。

そんないちご狩りに、この自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【社会的報酬】

実は脳には 「社会的報酬」が得られると、ドーパミンが大量に分泌されて快感 を覚え、やる気が増大するという性質があります。

人間の脳は、金銭的な報酬と同じように、社会的報酬がある場合も快感を覚えます。

社会的報酬というのは、誰かから「あなたは素晴らしい!」「君のおかげで助けられた!」などと、褒められたり感謝されたりすることを指します。

〜中略〜

人間が、名誉ややりがいを重要視し、時に金銭的報酬を省みずに行動してしまう傾向があるのは、脳がこのようなを持つからです。

引用:世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた/出版社:アスコム/著者:中野 信子

【恐らくこうなる】

「ここか…」

都心から車で約1時間。
右手にビラを持ち、一見何の変哲もないビニールハウスの前に着いた。
今日は、妻と2人で噂のいちご狩りならぬ『いちご与え Give youハウス』にやってきた。

ルールは簡単。

①制限時間は30分。
②必ずペアで参加。
③自分で採ったいちごは自分で食べられず、ペアの参加者に与えること。

最初見たとき「なんだこりゃ(笑)」と笑った。

しかし、SNSで「終わったら幸せな気持ちになれた」の声が続出している。
そこで興味本位で来てみた、というわけだ。

早速始まった。
最初は違和感があった。
好きなだけ採って自分で食べることに慣れているからだろう。

しかし、妻にいちごをあげているうちに変化があった。

そう。
いちごをあげている度に、自分が嬉しくなっていることがわかった。
途中から「妻を喜ばせたい」
その思いに変わり、美味しそうなイチゴを集めた。

そして、30分後にはとても幸せな気持ちになっていた。

🅿️人は、自分よりも他人に与えた方が喜びを感じます。
例えば、募金やプレゼントがそうです。

こんな言葉があります。

ウィンストン・チャーチルは、「人は得たものによって生計を立て、与えたものによって人生をつくる」と述べました。

引用: 成功者がしている100の習慣/出版社: ダイヤモンド社/著: ナイジェル・カンバーランド/翻訳: 児島 修

自分を喜ばせることばかり考えるのではなく、
『他人を喜ばせるのが楽しい。それが、自分の喜びだ』と思えば、もう最強です。

その喜びが人生を作り上げ、豊かにしてくれるのだから。

もしもいちご狩りに社会的報酬を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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