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【大事な人は目の前にいることを忘れてはならない】

私には下がいる。推しが弱くて、競争も嫌い。私によくついてきた頃があったのは今では微笑ましい思い出。ひょろいが運動をバリバリやってきて、いつの間にか私よりも背が高くなってしまっていた。

そんな兄弟。これまでずっと守ってあげられず、その意識すらなかった。

すぐ嫌に思ったり、責めたくなったりするし、つい自分に関係してほしくないと思ってしまうことがよくある。

なぜかよくわからないがここ6年くらいお互い口を訊いていない関係にいる。会話することは特になく、口開けばお互いの批判やお互いへの文句ばかり。周りにいる人が一番居心地悪くなる。親に「夫婦喧嘩(比喩表現)するなよ」とあきられた顔で言われる。

覚えている限り最近ではずっと親や私に対して機嫌が悪いことが多く、いつも部屋に篭りっぱなし。いつからなんだろう、なぜ扉を開けてくれないんだろう。なぜ心を開けてくれないのだろう。

一緒にままごとをしてたことも、一緒に親に通じないと思って英語でペラペラ会話してたことも、一緒に仲良くいろんなところに散歩しまくってたことも、遠い昔の記憶で、、
なんという関係になってしまったのだろうか。今はちょっと前よりはマシかもしれないけど、口交わすのはまだ最低限なように思う。

あっちは反抗期だの、思春期だの言って私はそう片付けてしまっているけど、それはただ納得したい自分がいるだけ。なんの解決にもならないし、寂しくも虚しくもなってくる。

私は大したことないことで怒ってしまうし、できなかったことに対してすぐジャッジをしてしまう。

でもこれは当たり前なはずではない。
なぜなら人生って儚いものだから。
周りを見て、聞いて、そう気付いた。
仲良しな兄弟関係が羨ましい。

後悔したくない。

急に喋りかけたり懐いたりするのは難しいし、そうする気には全然なれない(別に求められてない)けど、少なくともしょうもないことで怒ったり、喧嘩を自ら売ったりするのはやめよう。言葉は暴力よりも傷を残すだろうから。

NVC、これからの我が道、実践できるか。

まずは身近なところから。

2023年4月4日
みっちー

ん、平和の追求ってこういうこと?
え、どういうこと?

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