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【V】「夏バテ」の意外過ぎる原因

今日は季節柄のお話で。

はい、「夏バテ」です。

私の周りにもちらほらいらっしゃるようですね。リアルはもちろん、noterさんの中にも。

え?あなたも?

というか、私自身も少しバテてます。
(私としたことがw!!)
夏バテは人によって症状がさまざまですが、私の場合真っ先に「お腹」に来ます。

ちょっとゆるい……w。

ん〜、今年はエアコンに当たり過ぎやなぁ。あと、ソーメン食べ過ぎw。

あなたもお腹出しっぱなしで寝たりしないようにしましょうね。
(ハラ出して寝てたんかーーいw)


というわけで今回は「夏バテ」ですが、意外なことが原因になっていることが多いです。
ただ、原因さえ分かれば「ちょっと気をつける」だけでも予防や改善が比較的に容易なのも夏バテの特徴。

またまた持論、我流のオンパレードwとはなりますが、この時期を楽しく過ごすためにも、ぜひ最後までお付き合いください。


夏バテって、何で起こるの?

早速、夏バテが起こる原因です。

体質や持病などによっても原因はいくつかのパターンがあるのですが、今回はどのパターンでも共通して言える原因をひとつ、ご紹介します。

ずばり、

「内臓の仕事しなさ過ぎ」

が原因です。

つまり、内臓がサボって起こるのが「バテる」という状態です。


「えぇ!!?頑張り過ぎて起こるんじゃないの!?」

と絶叫した方がいらしたら、すみません。
(いや、絶叫はせんやろ……w)

ついでに言えばコレ、「夏」に限りません。
人によっては春夏秋冬いつでも年中、バテている人もいます。

え?あなたが!?(2回目w)

もしそうであればぜひ、この記事も参考にして改善してくださいね。

「自律神経」が大変なことに!

さて、では内臓がサボるとは?という疑問にお答えします。

まず始めに、内臓がサボっているからといって私たちが能動的に「働けぇ!!」と命令することはできません。
これができたら夏バテなんて、一撃解決なんですけどねw。

これは、内臓はすべて運動神経ではなく自律神経で動いているからです。

つまり、自律神経
これが夏バテのカギを握ります。


本来、真夏や真冬という、暑い!寒い!が「はっきりした季節」は身体的には対応しやすかった季節です。
むしろ春や秋などのどっちつかずの季節は自律神経は狂いやすかったのです。

あえて、過去形。
そう、昔はそうだったのです。(昔は良かった…?)

ですが現代はどうでしょう。

現代は、先ほど私もうっかり当たり過ぎた「エアコン」という素晴らしいものwがあります。
冬生まれで暑いのが苦手な私にとって、もはや神器と言ってもよいでしょうw。
冬は冬で、今や床暖房などで家ごと暖かいですね。

つまり、今まで自律神経や内臓が一生懸命にやっていた体温調節や体調コントロールの仕事が、文明の発達によってあまり必要とされなくなったわけです。

必要とされなければ、サボるのも致し方無しw、ですね。


実際、現代のような文明の利器が無かった昔は、今のように夏バテや熱中症などはほとんどありませんでした。
ちなみに現在またコロナが流行っていますが、夏に感染症になるなんてのも、昔はほとんど聞いたことなかったです。

温暖化がすすみ、気温がかなり上がっているのも原因のひとつと言えますが、それにしても発症率が異常です。
それほど、今の私たちの自律神経や内臓は狂いに狂っている、というわけです。

身体を甘やかすのも、ほどほどに!

これは自戒の意味も込めて言っておりますw。

「だって、暑いのはどーしようもないやん!」

と言いたくもなりますが、だからといってずっと涼しいところにいるのも考えものです。

目安になるのは、やはり「汗」です。

できれば毎日、うっすらと汗ばむくらいの自覚できる発汗があれば良いです。
たいてい夏バテする人は、発汗能力が落ちて汗をかきにくいのです。

熱中症になりやすい人にも同じことが言えますね。
汗で体温調節ができれば、そもそも熱中症になることはありません。


自分で言っておいて何ですが、私はインドア派なので、なかなか耳の痛いお話です。

でも、適度に外に出て運動するのは大事です。
早朝などの涼しい時間帯の散歩などがオススメ。
水筒持って、出かけましょう!

私はギター持って行きます。
あ、これはどうでもいいお話ですねw。

夏バテ予防に効果的な食べ物

とはいえ、あえてストイックに身体を痛めつける必要はありませんw。

(私のようにw)運動するのはどうしても嫌だ!!……という方は、食事でもある程度は対応できます。

夏バテ対策といえば「ウナギ」を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
実はこれには一理あります。

ウナギ屋さんから怒られるかもしれませんwが、実はウナギはとても「生体毒」が強いのです。

生体毒とはどんな生物でも必ず持っている毒で、生物の防衛本能のひとつです。
万が一、自分が捕食されたとき、捕食者にこの毒でダメージを与え「自分は獲物として不適である」ことを思い知らせる。つまり、種を守るための防御毒、というわけです。

ウナギの生体毒がヒトの体内に入ると、サボっていた肝臓や腎臓がまず、びっくりしますw。

「うぇ!?なんかヤバいのがたくさん入ってきた!寝てる場合とちゃうで!!」

…となるわけですね。
そして働き出すことで、夏バテを回復させる、いわば「毒をもって毒を制す」方法なんです。


私はベジィなので、この方法が使えませんw。
植物性のもので毒が強いといえば、やはりキノコやネギ類ですね。

キノコはそもそも菌ですし、ネギやタマネギの毒はヒトだけが持つ特殊な酵素でないと解毒できません。(だから、イヌやネコにネギは厳禁ですよね。)

このようなものを意識して食べれば、比較的簡単に美味しく、夏バテはクリアできます。
もちろん毒なので、食べ過ぎはダメですけどw。

やっぱり、何でも適度が大事

いかがだったでしょうか?

意外に「普通なこと」をちょっと気をつけるだけで、夏バテも予防や改善はできるものです。

実は夏バテだけでなく、他の疾病もほとんど少しの気遣いで予防できてしまうんですけどねw。


何でも「適度」が大事です。

どうしても、「コレがいい!!」ってお話を聞いたらそれしかしない人っていますよねw。

今回のお話で言えば、

・滝のように汗をかく!
・ウナギやキノコ、ネギしか食べない!

……こんなマネは決してしないでくださいね…w。
ほんとに危ないです。

あくまで「参考程度」なので、あなたの生活にご活用できるようでしたらぜひ、お試しください。


暑い夏はテンション⤴⤴で楽しい季節でもあります。
自律神経や内臓を甘やかさずwしっかり動かして、思う存分楽しんでくださいね!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。



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