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女性心理を学んだら職場での扱いが劇的に変わった話

「あいつマジウケるよね笑」
「なんでそんなミスするかな‥」
「ねえ、なに一人で仕事しようとしるの?ホント勝手過ぎなんだけど」

私が福祉施設で働いていた時
女性職員に言われた言葉です。

福祉施設とは
女性職員の巣窟

上に立つ人は男性が多いものの
現場で働く人は8、9割は女性

そんな中で働く私を
友人は
「そんな女の人多くて羨ましいわ」
と言います。

でも
私が感じていたことは
全くの逆

「女性だらけの職場は地獄」
でした。

確かに女性の職員が多ければ
若くて可愛い子はいます。

素敵な女性もたくさんいます。

でも
発言力の強い女性に嫌われたら
もう一巻の終わりです。

私がまさにそうでした。

12年前
自分のしていた工場の仕事が嫌になり

「オレは自分で稼げるようになる」
と決めて退職

一人で稼ぐ力をつけようとするも
すぐに生活ができるほど
簡単には稼げない為

どこか短い時間で働ける場所を探します。

そこで見つかったのが
福祉施設でした。

高齢の方の生活をケアするお仕事に
興味はさほど無かったものの
「これで当面の生活費は稼げる」
と軽い気持ちで始めました。

しかし
そこから私は
女性に対して強い苦手意識を持つようになります。

「あんた何やってんの!」
「全然使えないね」
「あの人さー何言っても伝わらないよね」
というような言葉を
事あるごとに浴びせられたからです。

最初は
みんな優しかった。

私も
「ここならやっていける」
とお小遣い稼ぎのつもりで
始めた仕事だったけど

それなりに楽しさも見出していました。

しかし
それも長くはありませんでした。

1年目は新人として
色々と丁寧に教えてくれますが

2年目
3年目となれば
話は変わります。

仕事はできて当たり前

できなければ
「今まで何してたの?」
という雰囲気になります。

そして
それは例外なく私も。

いや
むしろ
他の人よりも
私に対して
先輩職員はかなり厳しく指導してきました。

それは
「期待のあらわれ」
と表面上は言うけれど

私は気づいていました。

私には
「ただ言い易いだけ」
なんだということに。

悔しかったです。

自分なりに
懸命に仕事をやっているのに

自分のキャラが
女性にとって
「言い易いから」
という理由で

必要以上に言われることが。

「オレより仕事してない人いるじゃん」
「あの人には言ったら傷つくから言わないの?でもオレだって傷ついてるよ」

こんなことを思うのは
あまりにも器が小さいでしょうか?

でも
これが私の気持ちでした。

女性全員を悪く言うわけではありませんが、
特定の女性たちに
ボロカス言われるようになって
私は女性が嫌いになっていきました。


辛い日々が続き
「もう仕事やめよっかな」
「元々、本気でこの仕事がしたいわけじゃない」
そんな風に考えていた中で

私が出会ったのが
「女性心理学」でした。

この出会いが
私の人生を大きく変えていきます。

学生の頃から
好きな人に限って
恋愛が上手くいかず

周りは
自分の大好きな女性と付き合っているのを見て
羨ましさを感じていました。

いや
もっと言えば
悔しかった。

恋愛で悩み続け
苦しみ続けていたのが
私の学生時代でした。

そんな自分を変えたい
と思い続けてはいたものの

あらゆることをしても
結果に繋がらない

好きな人に
好きになってもらう為に行動しても

好かれるどころか嫌われる

そんなことが
昔の私には
当然のようにありました。


しかし
ふと見つけたネットの
「女性心理学」

「これでオレの人生は変わる」
なんてことは
この時は思いもしなかったものの

当時の私は
その「女性心理学」を
夢中になって調べていました。


そこには
こんなことが書いてありました。

「女性に敬語を使うな」
「女性の印象に残るには、良い人でい続けたらダメ」
「相手本位ではなく自分本位になれ」

どうですか?

すごくイメージ悪くないですか?

実際
当時の私も
「こんなのサイテーな男がやることだ」
と感じました。

でも
私は妙にその言葉に力を感じたんです。

なぜなら
今までに私が女性にやってきたのは
まさに
「女性心理学」に書いてあることの逆をやっていたからです。

私は
女性に敬語を使い
女性に良い人であり続け
相手本位で物事を考えていました。

でも結果
女性から好かれていない人生を送ってきていたんです。

「もしかすると、自分が今までに当たり前だと思っていたことは、当たり前じゃないのかもしれない」


そう思って
恐る恐る
その情報を信じて行動を始めました。

まずは
「敬語を使わない」から。

もちろん年下には
タメ口で話していましたが

この
女性心理学によると
相手が年上でも
タメ口を勧めていました。

「キビシー」と思いつつ
年上の女性にタメ口

相手の反応は
どこか
「え?」というような表情

「やっぱりムリだ!」
心が折れて
すぐに敬語に戻る。

でも
「もう一回チャレンジしよう」
とタメ口で話す。

何度も相手の反応にビビりながら
いけそうな時だけ
頑張ってタメ口で話すようにしました。

メチャクチャしんどかったです。

正直
「もうタメ口なんてやめたい」
そう思いました。

ただ
心の中にあったのは
「今の自分を変えたい」
でした。

「このまま行動を変えなかったら
何も結果を変えられない」

「本当に行動できなくなるまで行動してみよう」

そんな思いで
挫けそうになる心を
なんとか奮い立たせていました。


行動を続けているうちに
ある時、違和感を覚えました。

「あれ?ちょっと会話が楽しいぞ」

年上女性たちと話すときには
いつもは礼儀正しく
とにかく嫌われないような話し方をしていた私は

楽しく話すなんてことは
今まで
できませんでした。

ところが
敬語をやめようと思って行動してから
約1年が過ぎたころ

私は年上女性とも
楽しく会話できるようになってきたんです。

それは
私だけが感じていることではありませんでした。

明らかに
話す女性側の表情も笑顔になり

楽しく私をイジって来たり
逆に私にいじられてツッコんできたり
悩み相談もしてくるようになり
頼りにしてくれるようになってきました。

時が経つにつれて
その雰囲気はどんどん広がっていきました。

1人、また1人と
私に心を開いてくれる女性職員たちが増えてきたんです。

「もしかして、これが“女性心理学”の効果?」

信じられないような結果に
驚きと戸惑いが混じった嬉しさを
私は感じていました。

そこからというもの
私はより一層
女性心理学の勉強と実行に励みました。

「女性の印象に残るには、良い人でい続けたらダメ」
「相手本位ではなく自分本位になれ」

こういった
一般的には“素晴らしい”とされないようなことも
実行しました。

「これをやって、女性に嫌われたら、仕方が無い」

リスク覚悟で行動しましたが
結果は驚くことに
メチャクチャ女性に受け入れられていったんです。


「秀樹くんて最近、雰囲気変わったよね」
「かっこよくなった」
「自信がある感じがする」

女性に褒められることも増えてきます。

そして

「私は秀樹くん推し」
「この職場なら絶対秀樹くんでしょ」

と認められることが増えてきました、

職場で
不当な扱いを受けることも無くなりました。

皆が私の気持ちを尊重してくれるようになり
邪険にされることは全くと言っていい程ありません。


私はもう
それだけで十分満足でした。

幸せでした。

仕事が楽しいと思えるようになりました。

そんな中
私はとある年上の女性職員に告白されたんです。

驚きでした。

よく考えれば
その女性は他の職員以上に
私の仕事をサポートしてくれていました。

でもまさか
好きでいてくれたなんて
思いもしませんでした。


私は
女性心理学を学んだことで
職場での扱いが一変しました。

嫌いだった仕事も
楽しくできるようになりました。

今までの常識が崩れ
新しい自分が生まれたような感覚になりました。


これからの私のすべきことは
“恩返し”だと思っています。

女性心理学との出会いによって
女性と楽しくコミュニケーションをとれるようになった私が

今度は
女性とのコミュニケーションで悩んでいる方に伝えていき
より人生が楽しくなるよう
サポートしていく番です。


女性心理学は
私にとっての救いです。

女性心理学に感謝。





片思い専門カウンセラー
長野秀樹


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