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【3冊】読んだ本をサラッと紹介(その7)[科学的に正しい筋トレ 最強の教科書 他2冊]
読んだけど諸々の理由により読書感想を書いてない本がけっこうあります。
それらをサラッと紹介していこうと思います。
諸々の理由は割愛しますが、「つまらない」とかではないです。
読んだ直後は読書感想を書くつもりでいても、いざ記事にする時になかなか進まないことがあります。
そのまま保留にしておくのもアレなんで、サラッと紹介していこうかなと。
ということで、3冊紹介します。
1.科学的に正しい筋トレ 最強の教科書
1冊目は「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」です。
まずはAmazonから本の内容を抜粋します。
筋肉を「科学的に鍛える」時代がやってきた!
トレーニング法、タンパク質摂取法、睡眠法…、筋トレにまつわる様々なメソッドを、理学療法士で人気ブロガーの著者が徹底解説。
スポーツ科学、医学、心理学、公衆衛生学、進化心理学など、世界の有名大学が行ったトレーニングにまつわる研究論文に基づき、「最強の筋トレ法」を導き出した!
俗説や自己流、不確かな情報源をもとに「なんとなく」行っていては、ケガや故障の原因につながりかねない。
本書は、「無駄なく」「超効率的に」「正しく」、そして自分に合った正しい鍛え方を伝授する。
そして、健康リスクも回避して、仕事と人生のパフォーマンスも最大化する「筋トレ本」の決定版である。
こんな感じの本です。
以前紹介した「科学的に正しいダイエット 最高の教科書」の筋トレ版です。
本のタイトル的にも”ダイエット”が”筋トレ”に変わっただけです。
内容の納得感も同様で、たくさん付箋を貼りましたし、かなりエビデンスに重きを置いている印象の本でした。
というか、発売順としては本書が先のようです。
※科学的に正しい筋トレ 最強の教科書 ⇒ 2019/3/28 発売
※科学的に正しいダイエット 最高の教科書 ⇒ 2021/10/29 発売
読書感想を書かなかった理由も同様です。
引用するにしても文量がどうしても多くなりそうでした。
省略して引用するにしても、どこを削ってもなんだかシックリこず…。
そんなこんなで時間が経ってしまい、今回こういった形で紹介してみました。
2.ダイエット幻想
2冊目は「ダイエット幻想」です。
まずはAmazonから本の内容を抜粋します。
「やせたい」、そう願う人はたくさんいる。でも、どうしてやせたいんだろう? 健康のため? 「かわいい」あるいは「かっこいい」と思われたい? おしゃれがしたい? 理由はいろいろあるけれど、それに人生、振り回されていませんか? 食べること、他者と生きることをあらためて見つめなおす一冊。
こんな感じの本です。
本書は、『疲労回復の専門医が選ぶ健康本ベストセラー100冊「すごい回復」を1冊にまとめた本』で紹介されていて興味を持ちました(以下リンク)。
【読書感想】疲労回復の専門医が選ぶ健康本ベストセラー100冊「すごい回復」を1冊にまとめた本 - 「ダイエット=善」とは限らない
少しだけ本書から引用します。
おそらくこの本を読み進める中で、「やせたい」という気持ちが、皆さんの心のうちから自然に出てくるものではなく、「やせたい」と思わされている側面があることに気づくと思います。それに気づいたとき、なぜ皆さんが「やせたい」と思うのか、体重に追われることにどうして疲れてしまうのか、その理由が見えてくるでしょう。
この本はあなたのやせたい気持ちを否定するものではありません。そうではなくやせたい気持ちとうまく付き合う方法を考えるための本です。ダイエットに疲れたあなたが、あなたの中のやせたい気持ちと良い距離感を保ってくらせるようになるのなら、著者としてこんなに嬉しいことはありません。
「はじめに」からの引用でした。
本書はダイエット本というわけではなく、痩せることに強迫的になってしまっている人に向けた本かなと思います。
私はBMI的に「肥満」から「標準体重」に戻したいだけだったので、そこまで強迫的ではないです(たぶん)。
「標準体重」で満足できずに「痩せぎみ」「痩せ」「痩せすぎ」を目指している人は、本書をオススメしたいところ。
※BMIの詳細は以下リンクを見て頂ければと。
ただ、私も何度かダイエットとリバウンドを繰り返していました。
今回の引用で言うところの「ダイエットに疲れたあなた」に該当します。
本書に書かれている主張は興味深く、読み応えがありました。
自分が持っているダイエット観を揺さぶる内容が多かったです。
やせたい気持ちとの距離感が良い感じになったかなと。
その辺りを引用したいところなのですが、文量がどうしても多くなりそうでした。
省略して引用するにしても、どこを削ってもなんだかシックリきませんでした(1冊目と同様)。
3.トレーニングのプロが本気で考えた 効果絶大自重筋トレ
3冊目は「トレーニングのプロが本気で考えた 効果絶大自重筋トレ」です。
まずはAmazonから本の内容を抜粋します。
1日10分・週2回からはじめられる!
引き締まった最高のカラダを作るトレーニング
運動不足解消とダイエットに最適、使う器具は「ほぼゼロ」の自宅筋トレメソッド。
トレーニングの専門家が提案する新しいスタンダードで理想の身体を手に入れよう。
運動不足解消とダイエットに最適、使う器具は「ほぼゼロ」の自宅筋トレメソッド。
トレーニングの専門家が提案する新しいスタンダードで理想の身体を手に入れよう。
こんな感じの本です。
ジムに通わずに自宅筋トレのみの私にとって最適な本でした。
そして本書は石井 直方さんが監修していたため、内容的にも間違いなさそうだなと。
※石井 直方さんは「やせる筋肉の鍛え方」の著者です。
※読書感想も書いています。こちらも良ければぜひ。
ということで内容的には満足だったのですが、私が付箋を貼ったところはことごとく図解されていたり表になっている箇所でした。
そうなると読書感想で引用しにくく、今回こういった形での紹介となりました。
おわりに
ということで、「【3冊】読んだ本をサラッと紹介(その7)」に関してアレコレ書いてみました。
紹介した本は、
科学的に正しい筋トレ 最強の教科書
ダイエット幻想
トレーニングのプロが本気で考えた 効果絶大自重筋トレ
の3冊でした。
今回は筋トレ・ダイエットに関する3冊でした。
他にも何冊かあるので、定期的にこのシリーズを書こうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
関連記事
関連記事をリンクしておきます。
上記の記事はマガジンにまとめています。
こちらも良ければぜひ。