To my diary. 48「文フリ東京を終えて──」

11月24日に開催されました、第二十九回文学フリマ東京を無事に終えることができました！
「Yellow dress」をお手に取ってくださった皆さん、目にとめてくださった皆さん、ありがとうございます。🐼🍂

一緒のブースで売った友達のと合わせ、計80冊の頒布。初出展でこれほどの本が売れたことに対して、とても驚いています。📚✨

ほぼ見ているだけの私は、十一月なのに冷房を入れるほどの会場の熱量に圧倒されてしまいました。🔥 周りの出展者の方も、気合いが入っているのが伝わり、私も出展側だという実感が湧いてきました。

出展はもちろんのこと、色々なことが初めての経験で社会勉強になりました。
「物を売る」ことについて、シナリオ専攻のみんなで考え、私一人では気付けなかったことも意見交換をしながら文フリに向けて準備を進めていくのは楽しかったです。

私がブースに立った時間は一時間半。短いようで長く感じました。そこでは、私のコミュ障が災いし、引き止められなかったお客さんもいて、そこは少し心残りです。😅
ですが、出展準備を始める前に下見で行った第二十八回文学フリマ東京とは、作品やその場の雰囲気が違く見え、一つ一つのブースに目を通そうと思いました。

そして、私もBL小説・BL用語辞典などの計六冊購入しました。正直、ブースに立っているときよりも、たくさんの作品を見て、迷い、購入する←この流れの方が楽しかったりしました（笑）

【購入したBL小説】

・和泉 桂 「貴公子の求婚」
・和喜 「ボーイズラブ用語用例辞典」
・柚棋 ゆみ 「歪な絆と満ちた情慾」
・明智 蒼乃 「空蝉抄」
・灰島 了 「PERFECT SPACE」

予算ギリギリで計算し、買ったBL本たち。🌹
創作BLは書いた人それぞれの個性が見られるので好きです。また別で、転枝さんの「熱的死」を購入しました。
文フリでお金が飛ぶのは許されます。💸💸💸（誰に？）

作品を書かれた方々と話を交わしながら、というのが文フリの良い点ですね。
なので、ついつい普段なら手を出さないジャンルのものを購入したりしてしまいます（笑）

第三十回文学フリマ東京は五月六日（水）に行われます。私も予定が空いていれば行こうかなと思っております。是非、皆さんも足をお運びください。🚝💨

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