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【完成】幼児用の魚釣りゲームを手作りするよ! 5
親戚の子の為に作っている魚釣りゲームのメイキング、今回で最後です。
前回の記事はコチラ:
★完成品:
ジャ~ン!! ついに完成致しました~!!
多分、全部で一週間ぐらいは掛かったのかな?
お友達に見せたら、『魚釣りゲームは色々見て来たけど、コレほど
美しい物は初めて見た! ブラボー!! その親戚の子はラッキーだな!』
と、言ってくれました。やったあ~!! わ~いわ~い♪
★海:
海を作るのは、とっても簡単でした。
最初は丸い海を予定しておりましたが、それだときっと狭いと思い、
それではつまらないでしょうから、デッカくしました!
わたしの、着なくなった水色のフーディーの背中の部分を使いました。
ジョキジョキジョキ~と切って、とても硬い紙を包んだだけです。
裏側は、大量のテープで留めてあります(笑)。
本当は、別の白い布で波模様とかも作りたかったのですが、
相手がまだ2歳というコトで、すぐ飽きられる可能性もあるので、
興味を持って、大事にしてくれるようでしたら、その時にこそ、
海をもうちょっとクオリティーの高い物にしようと思いました。
★釣り竿:
釣り竿が、恐らく一番手間と時間が掛かったパーツです。
割り箸を2個分(合計4本)くっつけて、ドリルで角を丸く削りました。
親戚の子が怪我をしないようにと、細心の注意を払いました。
割り箸の先っちょは、もう割と丸まっておりましたが、相手は2歳児です。
どんな事故だって考えられます。 だから、そっちも削ってあります。
それでも、割り箸って、細かい木のバリが出ますよね?
それが指に刺さって怪我をしないように、残っていた青いフーディーの
袖の部分で、割り箸を包み、縫い上げました。 コレで持ち易くもなり、
一石二鳥なのです♪
超強力なミニ磁石を12個使って、釣り竿のルアーの部分を作りました。
ダイアモンド型になるように、4ヵ所に3個ずつくっつけたのです。
磁石は、誤飲すると死ぬ可能性があるので、磁石が取れないように、
布でガッチリと包み、縫いました。
糸は、クラフト用の強いヤツです。
誤って首に巻いてしまわないように、短めにしてあります。
★釣りの様子:
さあっ! 作者の特権です!
作った物を真っ先にテスト出来るのは、作者の権利です(笑)。
きちんとお魚が磁石にくっついて、釣れるか?
角が尖っているパーツは無いだろうか?
釣り竿は持ち易いだろうか?
…など、最終チェックを色々と行います。
それではイザッ!! 釣ってみましょう!! そりゃあ~!!
ウッホホーイ♪
ちゃんとペタシとくっついたぞーい♪
ヒトデや、この写真に写っている小さいお魚類なら、同時に5~6匹は
一度に釣れます。 超強力な磁石を厳選した甲斐がありました!
サメやクジラのような大きなお魚さんでも、同時に4匹までは釣れました。
うほほ~っ、大漁祭りじゃあ~!!!
★親戚の子の様子:
そんな感じで、無事にこのプロジェクトも終わりました。 フゥ。
実際に親戚の子にプレゼントし、遊ばせたら、メチャクチャ興味を
持ってくれて、有難かったです…わたしの努力が報われました(笑)。
ただ、海にもお魚をくっつけようとしていたので、海も磁石なら、
さらに良かったかもしれません…が、それだと釣り竿で釣れんがな~。
なかなか難しいモノですね。
でも、わたしもお気に入りである、あの星柄のタコのパーツを
一番気に入ってくれていました。
英語で『オクトパシュ! オクトパシュ!』と言っておりました。
(※ちなみに正解はオクトパス…まだ発音がちゃんと出来ないのです。)
そうかそうか、そんなに気に入ったんなら、タコをあと3匹ほど
増やして上げましょうかね♪
小さなお魚さんや、熱帯魚も、手に持って、空中で動かしておりました。
おお~、泳いでいるお魚を表現しているのか! スゴイなあっ!
ちゃんと『魚』という生物を理解しているのですね…2歳でも。
『フィッシュ! フィッシュ!』と言っていて、成長に感動したのでした。
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