【摂食障害】夜中に食べないと眠れない 夜間摂食症候群
摂食障害の中でも神経性過食症であり(過食・排出型)、食べる時間帯から夜間摂食症候群である。
夜間摂食症候群の詳しい説明は下記精神科のブログが一番分かりやすかった。
日中に過食することは週に一度あるかどうかで、過食は夜中=夜寝る前か中途覚醒した後かどちらか。
夜中の過食の衝動性はとても強い。
お腹が空いていれば、全身が枯渇していて今すぐ食べ物を食べてくれ、という欲求を出してくる。
これは依存症の欲求に近い。
お腹が空いていなくても、とにかく寝るには食べなければいけないという欲求を出してくる。
これは強迫的な欲求に近い。
結果、家の近くのコンビニで500円-1000円の食べ物を買って食べる。これがほぼ毎日続いている。
アルコール依存症のように物質の離脱症状がある訳ではないのに、食事の欲求がとにかく強い。
とても自分の意志でコントロール出来るものでは無い。
特に寝る前より、寝た後で一度起きる=中途覚醒した時の過食は向精神薬で頭もぼーっとしているために、余計に止めることが出来ない。
当然睡眠の質は悪く、朝は眠い。眠いことがストレスになり、また夜過食をする。
夜過食→睡眠不足→ストレス→夜過食・・・の悪循環に入って抜け出せないでいる。
対処は夜中食べ無いこと。さて、今日は夜中食べないでいられるだろうか。