琴瀬 那子
つたないうたを紡いでいます
幾ら喪ったって 自らを押し込めたって 日々を 変わらず 生きていく事しか出来ない きっと このまま 何も伝えずに伝わらずに 寿命を迎えて 息絶える 果てしない心の闇…
私は詩を紡いでいたい 例え 誰の心にも響かない言葉でも 自分がまだ紡げるのなら 諦めた心に びしびしと 氷が張り付いて取れなくても 溢れ出す儘に 指が動く儘に 夢のよ…
今 放とうとしている言葉は 何にもならない 無くなる物だ 必要ない そう 言われてる 言われてる気がする 自己を保ちつつ ひとを愛して あいされて そんな 日常だ …
生きる事がいつまで経っても下手くそだ。 僕の事なんて、誰も見てくれない。 誰も興味がない。 僕も僕自身を知らない。見ていたくない。 こんなめちゃくちゃ自分なんて、…
僕の心が破裂してしまうまで、 あとどれ位の季節を越せるのだろう。 そんな戯言を呟くと、君が目を細めて笑った。 破裂なんてしないよ、そんな訳ないよ。 そんな風にな…
わたしには幾つもの傷跡がある 初めて付けた右腕の十字架 自暴自棄になって付けた両腕の縞縞模様 誰にも見られぬ様にこっそり付けた足の甲の哀色 これら ぜんぶ 自分で…
夢を見ようと想ったとき。 夢の中に居ると感じたとき。 夢から離れようと決めたとき。 諦めてばかりだったのは、 自分が弱くて、脆くて しんどいなぁって 自分を守る事が…
「死にたい」って たぶん 今までもこれからも ずっと 想っていくだろう 自分がそう想うのは癖みたいなもので けれど 癖になったのはそれくらい 苦しいからだと思う。 日記…
ここ最近、とんと文章を書かなくなってしまったので、たまにはこちらで長文を書く練習をしようと思う。 最初は、近況報告から。 6月に入って、4月からずっと休校していた…
幸せな方だと思う。 結婚して、子どもも授かって。 ただ、自分自身の病気が邪魔して たまに何もかも見失ってしまうだけで。 未だ、抜け出せないでいるのは 私が弱いせい…
生きることを 諦めていない そもそも 死ぬ病気になんて かかったことない だから 身体が動く限り 心臓が鳴る限り このいのちを 辞めることは叶わない それでも 何故でしょ…
先日、祖母が亡くなった。 それからというもの、私は実感がないと言いつつ、祖母の顔や温もりを想い出す度に泣けてきてしまい1人で泣いていた。 今日、ある夢を見ていた…
2023年10月18日 02:36
幾ら喪ったって自らを押し込めたって日々を 変わらず生きていく事しか出来ないきっと このまま何も伝えずに伝わらずに寿命を迎えて 息絶える果てしない心の闇がいつだって 私を殺しに来るから知ってくれなくていいよ伝わらなくたっていいよ分からない 私にも分からないだからもう このままで善い分かってるよ 私は倖せねこんな事 幾ら思い詰めたって変わらない日々はとても、慈
2023年10月12日 19:01
私は詩を紡いでいたい例え 誰の心にも響かない言葉でも自分がまだ紡げるのなら諦めた心に びしびしと氷が張り付いて取れなくても溢れ出す儘に 指が動く儘に夢のような現実が揺るがなく此処に在るのだから倖せを噛み締めて氷を噛み砕いて溶けて消えていくように紡いでいたいそして、いつか自分が紡いだ言葉がだれかの目に 耳に届く事があればそれは とても倖せな事なのだろう、ときっ
2023年3月16日 18:37
今 放とうとしている言葉は何にもならない 無くなる物だ必要ないそう 言われてる 言われてる気がする自己を保ちつつひとを愛して あいされてそんな 日常だ しあわせなんだけれど ふと 孤独を感じる時わたしは高い所から 落下していく落ちていく 息が 心が 脳さえも停止していくような 無くなる様な信じられない速さで 落下していく必死に縋り付く、その藁にはどれほどの 強
2023年2月24日 17:25
生きる事がいつまで経っても下手くそだ。僕の事なんて、誰も見てくれない。誰も興味がない。僕も僕自身を知らない。見ていたくない。こんなめちゃくちゃ自分なんて、自分として見られる訳がない。 混合性抑うつ障害、境界性パーソナリティ障害 統合失調症。色んな病名を言われてきたけど 「お前は病気だ」って何度も言われてきたけど もう、病気自体が自我を侵食し過ぎて僕自身は一体何処に在るのか、
2023年2月20日 23:16
僕の心が破裂してしまうまで、あとどれ位の季節を越せるのだろう。 そんな戯言を呟くと、君が目を細めて笑った。破裂なんてしないよ、そんな訳ないよ。そんな風になる前に、私がさ。 「多分、君の心を奪っちゃうから」 君が幼稚で、良かったよ。僕の気持ちなんて、一切伝わっていないのだろう。ニコニコと幸せそうに微笑んで、君は僕の首の後ろに両手を回した。そして、僕の唇に自分の人差し指を触れる
2022年5月23日 13:44
わたしには幾つもの傷跡がある初めて付けた右腕の十字架自暴自棄になって付けた両腕の縞縞模様誰にも見られぬ様にこっそり付けた足の甲の哀色これら ぜんぶ 自分で付けた傷跡これからも消えずに 背負っていく鎖でも 消えないからこそ今に繋がっている、生きている、在る事が出来ているそして下腹部に作られた 大きな縦の慈しむべき傷跡2度も 同じ所を 同じ様に 切り刻まれその腹の中から わ
2021年3月9日 23:03
夢を見ようと想ったとき。夢の中に居ると感じたとき。夢から離れようと決めたとき。諦めてばかりだったのは、自分が弱くて、脆くてしんどいなぁって自分を守る事が出来なかったから。生きることをやめたかった。けれど、やっぱり生きたかった。もう枯れてしまったと決めつけていた花が太陽の光を向いて元気よく、咲いているのをまるで、あたたかな光に包まれた君のように感じて。まだ、
2021年1月6日 15:18
何か歌いたいと想ったけれど何もかも枯れ果ててしまった何を歌えば どう歌えば良かったんだろう喉元を通り過ぎて空まで届けば叶うなんて嘘だ 嘘だらけだ叶わない もう 言葉なんて捨てて仕舞えばそのまま消えてしまえるのかな枯れ果てた喉から歌声はもう聴こえない #詩
2020年8月16日 22:48
「死にたい」ってたぶん今までもこれからもずっと 想っていくだろう自分がそう想うのは癖みたいなものでけれど癖になったのはそれくらい苦しいからだと思う。日記にはたまに「死にたい」と書くそれを娘に見られたそしたら「死にたいなんて書かないで」「一生懸命生きてるのに」泣きながらそんなことばを言ってそんなことばを言わせてしまった自分が不甲斐ないしたぶん親として最低だま
2020年6月12日 16:18
ここ最近、とんと文章を書かなくなってしまったので、たまにはこちらで長文を書く練習をしようと思う。最初は、近況報告から。6月に入って、4月からずっと休校していた学校がやっと再開した。娘は今年で小学一年生。入学式は出来たものの、その翌日から休校になってしまい、学校に行く事が出来なかった。家でする課題も、親が教えねばならず責任重大だった。と、いうのは親が思う事で娘はきっと、学校が楽しみな
2019年7月22日 00:36
幸せな方だと思う。結婚して、子どもも授かって。ただ、自分自身の病気が邪魔してたまに何もかも見失ってしまうだけで。未だ、抜け出せないでいるのは私が弱いせいだとかそんなもん 置いておいて外出したら、自分が分からなくなるとか自分という意識を無くさないと身体を保っていられないとかなんなんだろうね解離症状とか なんやかんや あるみたいだけどだからなに? って薬飲んで 無か
2019年7月22日 00:19
私って何にも分かってないんだなぁ
2019年7月22日 00:18
殴り書きでも何でもいいから、文章を書かないと頭が空っぽになってどんどんダメになってく気がする。何も浮かばない程、生活に必死なのは確かなんだけど。こんなに何も浮かばないと、創作自体から遠のいてゆく。文章、って難しい。下手くそでも浮かんでた頃のがよかったかな。 #日記
2019年6月26日 15:16
生きることを 諦めていないそもそも 死ぬ病気になんてかかったことないだから身体が動く限り 心臓が鳴る限りこのいのちを 辞めることは叶わないそれでも 何故でしょう「生きる事がつらい」と「死んだ方が楽だ」とみんなから 笑われるような想いでわたしは 世界を漂っているのです生きてるからには元気でいたいです痛いとか 苦しいとかそんなもの 要らないですただ 楽しくて 嬉し
2019年6月24日 09:50
文章が最近浮かんでこないのでちょっとノートでリハビリしようかと考え中です
2019年4月4日 18:35
先日、祖母が亡くなった。それからというもの、私は実感がないと言いつつ、祖母の顔や温もりを想い出す度に泣けてきてしまい1人で泣いていた。 今日、ある夢を見ていた。すると、急に昔の実家の自分と祖母の部屋に、自分が寝ている事に気が付いた。そして、感覚がその頃に戻っていた私は、唐突に不安になった。「あれ、おばあちゃんがいない。なんで」いつもの布団にも居ない。 そうして不安感に苛まれている