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新卒の会社を1年で辞めた私の選択

こんにちは、めいまるです。

自己紹介はこちらです。

私は新卒で入った会社を1年で辞めました。

そこから5年間、ずっとその時の決断を後悔して自分も含めて会社・家族・周りの人々を恨んだ日々を過ごしていました。

お金、人間関係、健康どれかダメなときは自分を見つめなす時期」という言葉に出会って、ここ最近もう一度自分を見つめなおす必要があると思うようになりました。

振り返ると休職期間中は休む自分を認めることができませんでした。

一言でいうと、休むことに罪悪感を感じる
(これを感じている人はもう心の病気の一歩手前かもしれないです…!)

とにかく焦って焦って…

休職後、働き始めても「休んだらダメ」と根深い思いがありました。

その後会社を退職したのですが、その次の会社でもこの思いを払拭するために何か行動していないと気が済まない病気になっていたように思います。

それからもメンタル不調が続いたり救急車で運ばれることもあって、今年から人生見つめなおす期間、再構築する時期に入っています。

薬に頼らず、うつを治す方法という本に出会ってからマインドフルネスや認知行動療法を学ぶようになり、自分と向き合う時間を増やすことにしました。

学んだことを実践していくと家族との関係に変化表れました。

昔は頼ることができませんでしたが、できないことや難しいことを素直にシェアすると助けてもらえるようになりました。

それも嫌々ではなく…!

そうすると、家で過ごすことが徐々に快適になって周りの人間関係も変化していきました。

新卒の会社を辞めてから色々ありましたが、
自分のどんな感情も受け入れる、どんな自分も認めることが人間として生きていくことの第一歩
だと教えてもらったように思います。

このように思えるまで時間がかかりましたが、
・本当の感情から逃げる
・頭でばかり考える
・不足感を埋めるような行動
しつづけると違う環境、違う人であっても同じようなストレスや事象を繰り返させられることにも気づきました。

焦りや怒り、不安を感じて必死に勉強したり、セミナーを受けたりすることはもうおしまい。

新卒の会社を辞めたという選択が私にとって必要だったと今その時の自分にありがとうと思えることができて、少しホッとしています。

ただ今後は選択するしないにこだわらず決断することも手放す、自分の心に委ねて今この瞬間できることに集中していけるようにしたいです。

うつ病が寛解至る一歩手前で完治するまでもう少しかかりそうですが、今日も過去の学びを通じて今できることを積み上げて1日を丁寧に大切に過ごしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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