【楽曲紹介】朝が苦手な私のリアルな日常をラップにしました!
こんにちは。ミュージシャンのMCケロリンです。 今回は、私が長年抱えている睡眠の問題について歌ったラップ曲を紹介します。
眠気が取れない朝の苦しさを歌う
何時間寝ても眠気が取れず、朝起きるのが辛い。 でも仕事に行かないといけない。 そんな気持ちを率直にラップにしました。
音楽はちょっと爽やかなビートなので、 そこまで悲劇的な感じはしないかもしれません。 でも自分の中では、朝に対する苦手意識を存分に表現しています。
iPhoneで撮影。リアルな日常風景
撮影はiPhoneで行いました。 まさに手持ちカメラで撮ったような臨場感があります。 内容は、以前住んでいた東京の西小山から、 働いていた茅場町までの風景です。
歌詞では「朝起きて会社に行くのがめんどくさい」 「働きたくない」そんな素直な気持ちをラップにしました。
共感したくなる?歌詞の数々
特に印象的なのは、朝ごはんが食べられないという歌詞。 「朝はしっかり食べないと」とよく言われますが、 私は朝食を食べると気持ち悪くなるんです。 でも無理やり食べている様子も歌っています。
また、前の日に早く寝たとしても、 なぜか午前中は異常に眠たい。 だからコーヒーを飲んで無理やり目覚める、 そんなドーピング感覚も表現しています。
音楽的にはまだまだ未熟な部分も
今振り返ると、ラップに感情が乗っていなかったり、 編集であれこれ調整すべきところもありました。 音楽的には粗が目立つんですが、 それでも共感してくれる人は多いんじゃないかと思っています。
海外のリスナーからも反響
面白いことに、英語の歌詞はないんですが、 イギリスの日本語がわかる方から、 「この曲が大好きだ」と言っていただいたことがあります。 その方はホームシアターでこの曲を流して聴いてくれているそうです。
生活の不満を音楽で昇華する
実はこの曲は、私がラップで初めて書いた歌詞なんです。 日常のちょっとした不満、怒りにまでは至らない 「愚痴」のようなニュアンスで作りました。
私は自分の中の嫌なこと、不満などを、 ラップで表現することで芸術に昇華させたいと考えています。 今でも悩まされている睡眠の問題を題材にするのは、 自然な流れだったのかもしれません。
動画冒頭の起床シーンは、 当時西小山で住んでいたボロボロの一軒家で撮ったものです。 部屋の中の散らかった様子が何だか懐かしいです。
しかもこの動画はコロナ前に撮影されたもの。 人でにぎわう電車内の様子など、今とは違う風景が映っています。 コロナ後に同じ場所に行ったら、もうその家はなくなっていて… 振り返ると、感慨深い作品です。
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