2021年4月24日
#毎日届く気づきの言葉 より、4月24日の言葉。
『家は漏らぬほど、食事は飢えぬほどにて、足る事なり。』
By 千利休
世間では「映える」という言葉を重要視するような風潮があります。
それは飲食業界でも、物書きの世界でも、日常生活でも。
確かに視覚で楽しめることというのは大切だとは思います。
でも、そこばかりに気を取られて大切なこと、本質を見失ってはいないかと疑問に思うところもあります。
料理でも、文章でも、日常生活でも、視覚を刺激する華やかさばかり重要視し、そのものの味わい深さ、想いなどがおざなりになってはいないでしょうか。
昨日、ちょうどこの言葉について考えさせられるような出来事があったので、正に今必要な言葉だったのだとしみじみ思います。
そして同時に、華やかさだけを重要視するようなところに先の成長はないとも感じました。
私も、そろそろ見切りをつけねばならぬ時が来たのかもしれません。
次はどんな風に進むか、楽しみながら模索してみようかなぁ。
今日も素敵な一日になりますように✰*。
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