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お茶の時間/益田ミリ







#益田ミリ  さんのコミックエッセイ 『 #お茶の時間 』を拝読📖しました。






著者が息抜きのひとときを過ごすお茶の時間に、周りを観察しながら感じたことを描いたコミックエッセイ。
著者が何気ない日々の中にあるものを丁寧に味わっていることは、本書からも伺い知ることができます。



著者のちょっぴりドジな体験談はクスッと笑えて、何気ない日々の出来事から自分と向き合う姿には共感し、自分と重ね合わせることで寄り添われたような気持ちに。




『不愉快な出来事とは一体何なのでしょう
その多くは、無下に扱われたことなのではないか、と思ったのでした』(文中より抜粋)


些細なことでも、自分の存在が無下に扱われたことを実感するととても悲しい気持ちになります。
そんな時に、自分で自分のことを無下に扱われてもいい存在にしてしまっていないかと見直したいものです。


人から無下に扱われたくないならば、先ずは自分が自分のことを無下に扱わないようにしなければということにきっと気付くことでしょう。





今、余裕がなくてなかなかできていませんが、久しぶりにカフェ巡りがしたい欲が湧いた1冊でした。







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菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬
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