春は地面を見て歩くと、いいものたくさん見つかるよ!
今日は下を向いて歩くと、青青としたものを見かけるようになったあのハーブを紹介します。
庭で収穫した0円の超優秀デトックスハーブ、
スギナです!
スギナというと抜いても抜いても生えてくるため、ガーデニング好きな方からは嫌われやすいですが、
ケイ酸、ビタミン、ミネラルが豊富で、
腎臓、肝臓のデトックスや皮膚にも良いといわれています。
そのまま乾燥させてお茶として飲んだり、
柔らかい部分をふりかけや佃煮にして食べたり、
煎じ汁をお風呂に入れたり、すりつぶしたものを患部に塗布しても使えます。
利尿作用が高いため、熱中症の危険がある時は注意が必要です。
今回は、ふりかけとお茶にしました。
スギナ、乾のり、すりごま、塩を混ぜて作りました。
お茶は昨年の分がまだあったので下に新しいものを入れました。(ズボラ)
色が全然違いますね!
新鮮ってこういうことだと改めて分かります。
食べるなら茎が少し硬いので、若めのところを使うといいです。
お茶ならそんなに気にしなくても大丈夫。
生でも使えますが、乾燥させたものは問荊(もんけい)とも呼ばれ、生薬としても使われています。
多量のケイ酸、サポニンの1種のエキセトニン、ステロイドのベータ・シトステロールなどが有効成分とされています。
多量摂取はNGですが、クセも少なく、とりやすいハーブですよー
野草系には珍しく?中国由来ではなく、西洋由来のハーブです。
アロマフランスのドミニク先生が特に好むハーブなのも納得です。
(ドミニク先生は中国由来のものもお好きです)
汚染されてなさそうなところでスギナを見つけたら、ぜひ一度試してみてくださいね!
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