挫折を乗り越える30の方法
こんにちは
不安定で曖昧な落ち着かない世の中を
生き抜くために読みたい言葉をご紹介します
1.人生は、山があり、谷があるから面白い
調子よく進む時もあれば
あ何をやってもうまくいかない時もあります
こんな山あり谷ありの人生は、大変そうですが
これが人生の一番面白さだと思います
楽しいこともつらいこともあり、
山あり谷ありの人生が
そうした困難が、今の自分を
作り上げていることに気づくことが
あると思います
山あり谷ありの経験している最中は
辛いor楽しいという感情が湧き上がります
しかし、後になって考え直してみると
"とても幸せな時間だった"ということに
気づくはずです
むしろつらい経験をすればするほど、
何でもないような、小さくて些細な幸せにも
気付けるようになれると思います
楽しいことばかりが当たり前になり
十分な幸せの中にいても
自分は幸せだ、ということに気付けなくなります
人生の山と谷、どちらがいいのではありません
両方が大切なのです
両方があって、初めて「幸せな人生」が
出来上がっていきます
山あり谷ありの人生を楽しみましょう
1回しかない人生を大いに楽しむために、
大いに山と谷を経験し
乗り越えていくことが大切なのです
人生は、いい事も、悪いことも長くは続きません
ピンチは一転、チャンスにもなります
諦めなければ、
すべてプラスに出来るから面白いのです
2.辛い経験をすることは、精神的に強くなっていくということ
つらい経験をしているときは、
自分の精神的な免疫力を高める
絶好の機会なのだと気付くのです
つらい環境の中にいるときは、
自分を強くしている時期と考えることです
思うようにいかなくて泣きそうなときにこそ
"これは精神的に強くなるチャンス"だと思い、
その経験を存分に味わいましょう
そうすることで、『免疫力』がつき
今後同じようなつらいことがあっても
以前ほど落ち込まなくなっています
これが、精神的に強くなる ということです
人生を乗り越えている人は、
みんなつらい経験をたくさんして
精神的に強くなっています
高い山を乗り越える時には、
度胸と体力が必要なように
つらい経験を乗り越えるためにも
免疫力と強さが必要なのです
つらい経験をたくさんしているほど
強くなれます
それなりに、自分の中に免疫力と強さが
出来上がっていきます
逃げずに、むしろ飛びついていきましょう
つらい経験は、自分を高めるチャンスなのです
つらい経験とは、
精神的に強くなれる絶好の機会
つらい時は、春を待つ草花
じっと動かず充電する時、栄養補給の時
もうすぐ春、飛躍の時
3.勉強するより、まず目的を持とう
勉強より、まず目的を優先させることが
大事なのです
目的はいわば、的🎯です
弓で的を狙うときでも、的すらなければ
どこを狙っていいのかがわかりません
目的は、人生において大切なことです
まず、何をするのかが大切です
これを人生に置き換えて考えてみれば、
よくわかります
勉強が大好きで、長年学び続けても
何をやりたいのか、方向性を見つけられないと
いう人がいると思います
弓で例えると、技術は優れているのに
的がないため
力を発揮することさえできないでいるのです
勉強するだけ勉強をしておきながら、
生されていないのです
これぞ、宝の持ち腐れです
生かしてこそ、勉強の意味があります
今まで勉強して身につけた知識や技術を生かし、
初めて形になるのです
勉強することも確かに大切ですが、
実際は勉強の前に目的を持つことのほうが
ずっと大切だと思います
勉強があって、後から目的を見つけるよりも
最初に目的を見つけて、
そのために勉強するほうが効率がいいのです
目的を持つことで、範囲を絞ることができ
そのため無駄も省くこともできます
人生の長さは、無限ではありません
限られた人生という時間の間に、
自分のやりたいことを
どれだけ実現させるかが大切です
目的を持つことで、
進むべき正しい方向がはっきりし、
迷うことがなくなります
目的があるからやる気が出るし、励みになります
日々の生活の中で何のためにやっているのかと
いうことを大切にしましょう
目的は、
人生を生きるための原動力になるのです
目的があるから勉強ができるようになる
目標があるから頑張れる
目標があるから方法を考える
目標があるから継続できる
4.今からでも遅くない 何でも挑戦してみよう
歳には関係なく、今がスタートの時
遅すぎるから、ダメということはありません
『もう歳だから』
『今更やっても遅すぎる』
このマイナス思考のために
自分で自分をダメにしてしまっている人が
とても多く感じます
かつての自分もそうでした
"自分には、やりたいことがある
遅くてもいいから、人生を楽しもう"
という人が、楽しく人生を送れるでしょう
世界的に有名な
ケンタッキー・フライドチキンのあちこちの街を回り
創始者カーネル・サンダースが行動し始めたのは
なんと彼が64歳からなのだそうです
彼が64歳のときに、
フライドチキンをワゴン車に積んであちこちの街を回り
各地のレストランで試食してもらい
気に入ってくれたレストランに
フランチャイズになっていただいたそうです
商売を始めたのは64歳からでも今や世界的に
大きなフランチャイズ店にすることができたのです
遅すぎるという言葉など、
まったく感じさせない活躍ぶりです
時期が早いかどうかが大切なのではなく、
やるかやらないか、それだけです
行動こそが、全てなのです
5.最初の一歩さえ踏み出せば、後は勝手に体が動く
行動するときに一番大変なのは、
なんといっても「最初の1歩」です
この最初の一歩ほど、重たい1歩はありません
行動する時には、やりたい気持ちはあっても、
その一歩がなかなか踏み出せないのです
最初の一歩さえ踏み出すことができれば
後は不思議なくらいどんどんと前に進み
止まるのが難しいくらいに突き進みます
まるで新幹線のようです
新幹線は、動き始めるまでは
重たくて長い時間がかかりますが
いったん動き始めたらすっと前に進み始めます
このように行動は、
楽なのですやり始めるまでが一番大変ですが
やり始めさえすれば後は行動できる法則があるのです
あれこれ考えるより、何でもいいから
実際に最初の一歩を踏み出していくほうが楽なのです
行動するときには、最初の一歩こそ
さっとやってしまうことがポイントです
あまり深く考えすぎなくてもいいのです
考えるのは行動しながら、考えればいいのです
最初の一歩を踏み出しましょう
後は勝手に体が動き始めるのです
人生を変える一歩になります
6.忙しすぎると、すべての幸せが感じられなくなる
忙しすぎる生活を送っていませんか?
忙しいことが、
かっこいいことだと思っていませんか?
確かに適度な忙しさは
その人に活気を与えてくれますが
間違ってもしてはならないのは
「あまりに忙しすぎる」ということです
忙しすぎてしまうと、
すべての幸せが感じられなくなり
とても恐ろしいことなのです
忙しいということは、
幸せとは無縁になってしまう恐ろしいことなのです
たとえば、1日に一息つく時間もないくらい寝る時間さえないくらいです
忙しい人がいるとします
毎日仕事に追われ、寝る時間さえないくらいです
そんな人の目の前に、
世界一おいしい食べ物があったとしても
忙しすぎるため、残念なことに
味わう暇さえありません
「食べる」というより「胃に流し込む」といった
食べ方になってしまいめす
世界一おいしいものを食べられるなんて、
幸せなことですが、
忙しさのせいで、幸せを感じる暇も
感じることができなくなってしまうのです
食べることだけに限りません
人間関係にも同じようなことがいえます
いくら仲のいい友人がいたところで、
忙しくては会う暇さえありません悲しいことです
どんなに仲のいい友人でも、
会う時間がないくらい忙しいというのは悲しいことです悪魔の魔法なのです
「忙しすぎる」というのは、
すべての幸せを帳消しにしてしまう悪魔の魔法なのです
「忙しい」という漢字の左側の部分は、
立心偏と呼びます
立心偏は、もともと「心」を意味する漢字です生まれました
「忙しい」という漢字は
「心」を「亡くす」という意味から生まれました
「忙しい」とは、
心を亡くさせてしまう恐ろしいことなのです
忙しすぎると、心が失われて、幸せがあっても
幸せを感じる暇さえないからです
ときどき「自分はこんなに忙しいんだ」と
かっこつけている人を見かけますが
そんな人に限って
「それで本当に幸せですか」と聞いても、
なかなかよい答えが返ってくることはありません
幸せさえ、忙しくて感じる暇がないからです
忙しすぎる生活を送ることは、
不幸になってしまうことです
心を静かにする時間を持ちましょう
決して忙しいことを自慢するような人間には
ならないことです
適度に自分の時間を持てるということは、
幸せを感じる時間もあるということなのです
忙しいと、心に余裕がなくなり
忙しいと、周りが見えなくなり
忙しいと、ミスが出ます
忙しすぎる人生にだけは、
ならないように心がけたいです
7.自然を求めることは、自然なこと
私は自然の中を歩くのが大好きです
がむしゃらに頑張りすぎていて
気づいたら自分を見失いそうになりそうな感覚に
恐怖を覚えた時に
ふらっと大自然の中に身を置きたくなることがあります
自然の静けさが
心の中まで落ち着かせてくれるのです
人間は、もともと自然の中から生まれました
私たちが疲れた時に、
おのずから自然を求めてしまうのは、
自分が本来生まれてきた場所へ
帰りたいという本能があるからでしょう
もともと人間が自然から生まれた証拠なのです
誰でも悩むときはあります
そんなときには、自然のままに自然の中で
少しお散歩をしてみましょう
8.人から嫌われたくなければ、知ったかぶりはやめよう
知ったかぶりとは、
知らないことでも自分は知っているように
見せかけて、尊敬のまなざしで見られたいときに
使う演技のことです
つまり、知ったかぶりは
嘘をついているということなのです
知らないことを知っているふりをしてしまうと、
教えてもらえるせっかくのチャンスを
逃してしまうことになります
正直に「知りません」と言えば
教えてもらえるのに、
知ったかぶってしまったことで
賢くなるチャンスを逃してしまうのです
それに知ったかぶりをしているのは、
相手にはたいてい見破られています
いつの間にか、相手からあなたは「嘘つきだ」と
思われてしまうようになるのです
それが嫌われてしまう原因になります
嫌われたくないと思うなら、
知ったかぶりはやめることです
知ったかぶりをして、いいことなんてないのです
知らないことは「知りません」と
正直に答えましょう
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、教えを請いましょう
遠回りなようで、本当は一番近道になるのです
知らないことは、正直に教えを請いましょうチームの人間関係が良くなり
教えてもらうことで、チームの人間関係が良くなり
仲間意識を高めます
9.平凡な毎日にも、幸せがある
何もなかった日というのは
「その日1日が、大きな問題もなく過ごせた」
という素晴らしいことです
事故もなく、叱られることもなく、
嫌なこともなく、無事に1日を過ごせた証拠です
退屈な毎日だとか、つまらない毎日だとか言って
愚痴ってしまうのは、罰当たりなのです
『毎日何もなくて、つまらない』
『同じ毎日の繰り返しで、退屈だ』
こんな愚痴をこぼしていませんか?
何もない毎日が嫌だというなら、
交通事故にでもあって大けがをしたいとでも
言うのでしょうか
何もなかった1日というのは、何の事故もなく
無事に平和に今日という一日を
送ることができたという幸せな証拠なのです
平凡な毎日にも、幸せがあります
平凡な毎日こそ、幸せの塊なのです
10.困ったときには、人の意見を聞いてみよう
人生を乗り越えていくためには
自分だけの考えだけに固執せず、
人の意見に耳を傾けてみる必要があります
他人の知恵を借りましょう
人生で失敗してしまうのは、
自分だけの独りよがりな考えを持った時です
自分の意見にばかりにこだわりすぎて、
他人の声に耳を貸さなかったため、
つまずいてしまうことになるのです
人の意見は尊重しましょう
尊重とは、重く・尊ぶと書きます
それくらい人の意見は、
重く大事に受け止める必要があるということです
人のアドバイスは、
その人が長い人生をかけて得た経験を
元にしてくれている助言だからです
相手が30歳の人なら、
その人の30年分の経験で得た
アドバイスということになります
3人寄れば文殊の知恵と言われています自分の力に出来る
自分で気付かない視点、判断、行動を自分の力に出来る
人の意見を聞くことは大切です
大変重い言葉なのです
11.お金がなくても、楽しむことができるようになろう
人間が生きていくためには、
たしかにお金は必要ですありません
しかし、お金があるから楽しめて、
お金がないから何も楽しめないということはありませんあるはずです
お金がなければないなりに、
知恵を振り絞れば何か楽しめる方法があるはずです
昔と今とでは、物質的には明らかに
今のほうが豊かですが
心の豊かさも、物質的豊かさに比例して
豊かになったかというと、そうでもありません
物がたくさんあっても、
それに比例して心まで豊かになるとは限らないのです
遊びに大金が必要というわけではなく、
考え方によってはお金がかからずに
楽しめることもたくさんあるのです
人生を楽しむことは
子供のほうが上手だと思います
子供の頃は、お金がなくても楽しみ方が下手になります
上手く楽しく遊んでいたはずです
それが大人になるにつれて、楽しみ方が下手になります
遊びに行くには、お金がかかると思い込みます
お金のかかる遊びこそが、
楽しい遊びだと勘違いしてしまっています
しかし、お金をかける遊びだけが、
楽しめる遊びではないのです
子供の頃にやっていた
お金のかからない遊び方のほうが、
心から楽しめるかもしれません
人生において、楽しむという意味だけでなく、
ストレス発散という意味においても
遊びは大切な息抜きです
お金のかかる遊びも、
立派に楽しむことができますが、
それだけでなく
お金をかけずに楽しめるようにもなりましょう
子供のころを振り返ればいいのです
お金を1円も必要とせずに、
楽しく笑顔で遊んでいた日々が、
お金をかけずに楽しむ手本なのです
12.嫌なことをいつまでも引きずらないようにしょう
嫌なことがあったときは、
反省さえすればさっと忘れてもかまいません
反省をして「今後は気をつけよう」と
心に誓うことさえできれば、
失敗にこだわる必要はないのです
くよくよすることはあっても、
長引かせるのはよくありません
くよくよしてしまうくらいなら、さっさと忘れて
頭の中を切り替える力を持つことです
くよくよするより、気持ちを切り替えましょう
この切り替え力さえ持つことができれば
どんな嫌なことがあっても
乗り越えていけるようになります
さっと頭の中の切り替えができれば
乗り越えたうえに忘れることもできてしまいます
いつまでも、頭の中を切り替える
くよくよするのが乗り越えることではありません
反省したら、さっさと忘れて、頭の中を切り替える
これが、乗り越えていく力ということなのですすぐ寝ることです
いつも嫌なことがあったときは、すぐ寝ることです頭の中で考える必要もありません
寝ることさえできれば、
頭の中で考える必要もありません
起きた時に簡単に頭の切り替えができるのです
完全に忘れていなくても
一定の時間が過ぎているので
頭の中がだいぶ楽になっています
寝ることで、簡単に頭の切り替えができるのです
自分なりに
頭を切り替える方法を身につけておきましょう
友人と電話で話す、お風呂に入る、
カラオケにいくなど、
頭の中を切り替える方法も人それぞれです
自分に合った方法を見つけ、乗り越えやすくなるのです
嫌なことがあったときには
頭の中を切り替える手段を使いましょう
つらいことがあっても、乗り越えやすくなるのです
13.謙虚な人は、好感が持てる
人生の山によくぶち当たってしまう人は、
決まってあることが欠けています
「謙虚さ」です
謙虚さがないために、
つまらないところでつまずいたり、揉めたり、
人間関係がおかしくなります
うまくいったからとはいえ自慢ばかりしていては失敗談を話すことです
当然、人からは嫌な顔をされます
自分の成功談を話すくらいなら、失敗談を話すことです
上手に人生を生きるために
「謙虚さ」を大事にしましょう。好感が持てるのです
「自分が自分が」とばかりなるのではなく、
人に譲るくらいの謙虚さを持つほうが
好感が持てるのです
14.疲れたとき、ため息より深呼吸
疲れた時には、自然とため息が出てしまいます
体の中に二酸化炭素がたまり、
体が排出したがっている赤信号です
しかし、疲れた時にため息をついてしまっては、
自分で余計に疲れを自覚してしまいます
それだけでなく、
時には自分のため息のせいで
そばにいる人まで疲れを撒まき散らして
しまうことになるかもしれません
だからこそ、ため息はやめましょう
ため息をしたいときには、
代わりに深呼吸をするようにするのです。
深呼吸は、大きく息を吸うことで
酸素を体の中に取り入れることができます
まさに酸素不足の疲れたときにこそ、
深呼吸はもってこいなのです
深呼吸をすれば、
たくさんの酸素が体の中に取り込まれていき、
疲れを改善する働きがあります
ため息より深呼吸のほうが、
元気の回復には効果があるのです
疲れてため息が出そうだなという時は、
ぐっとこらえて、代わりに深呼吸をしましょう
深呼吸によって、あなたの中に酸素という
元気を取り込むことができるのです
15.お返しを期待しない
お返しを期待するのはやめることですありません
好意を目的としたプレゼントはいいのですが、
お返しを目的としたプレゼントは良くありません
お返しは期待するものではありません
本来、プレゼントは
自分が嬉しい気持ちを伝える手段です
なのに、お返しが欲しいから
プレゼントするということは、人生になります
もうプレゼントではなくなっているのです
お返しを求めることばかりを考えると、
いつも誰かを恨んでいないといけない人生になります
お礼がない!イラつくなんて残念です
お返しがもらえない!
見合った分が返ってきていない!
こんなつまらないことで、イラつくなんて残念です
見返りを求めることは、
自分で自分を破壊してしまうことに
つながってしまうのです
人に喜んでもらえたら、
それで十分嬉しいな、と思うことです
「決して見返りは求めず、好意を伝えること」
これが本来の、素敵なプレゼントです
16.前に進むだけでなく、時には後戻りしなければならない時がある
時間は前にしか進みませんが、
人生では、時には後戻りしなければ
ならない時があります
前に進むだけが人生というわけでなく、
時には立ち止まって、後戻りをすることで、
よい結果が生まれてくることもあるのです
前に進むだけが人生と思われがちですが、
あながち、そうとも限らないのです
時には立ち止まって、時には後戻りすることも、
必要な時があるのです
17.人生という名のゲームにおいて「成功すること」より「楽しむこと」に集中する
幻想です
成功しなければ、
幸せになれないと思い込んでいるなら、幻想です
成功しなくても、幸せになれる方法なんて、
たくさんあります
もし成功しなければ幸せになれないと
思っているなら、成功者以外はみんな
不幸な人ということになります
しかし、現実には、
成功していないのに幸せに暮らしている人が
たくさんいます
そんな幸せな人に共通していることは
「楽しむこと」です
成功せずとも幸せでいられる人は、
決まって人生を楽しんでいます
成功なんてしなくてもいいから、
人生を楽しもうと心がけています楽しむこと
勝利にこだわるわけでもなく、
成功にこだわるわけでもなく、
ただ純粋に自分が大好きなことをして楽しむこと
これが、
本当に幸せな人生を歩んでいる人のモデルです
テレビのドラマでも、友人でも、
誰でもかまいませんから、
あなたの知っている幸せそうにしている人を
思い浮かべてください
決まって、楽しむことに集中しているはずです。やはり一番楽しいのです
楽しむことに集中するのが、やはり一番楽しいのです
成功しなければ幸せには、
なれないということはありません
成功なんてしなくても、人生が楽しければ、
それで十分に幸せな人生になっているのです
成功することばかりに執着するのはやめましょう
18.環境が変わっても、あなたは変わらない。しかし、あなたが変われば、環境も変わる
「今の環境がいけないんだ
環境が変われば少しは、変わるかもしれない」
こんな愚痴をこぼしている人が、
時々いて残念に思うことがあります
自分の不幸を環境だけのせいにしているのです
たしかに環境とは強いつながりがあります
どこへ行こうが常に「環境」は存在します
環境によって受ける刺激も違えば、
自分の交友関係にも影響が出てきます
しかし、それ以上に、
いつでもどこでも必ず存在する環境があります
「自分」です
「自分」という環境だけは、自分なのです
あなたがどこへ行こうが、常にそこにあります
つまり一番大切な環境というのは、自分なのです
自分の不運を周りの環境ばかりのせいにして
自分を一向に改めようとしないのはよくありません
自分で改善しようとしないかぎり、
一向に状況はよくなりません
一番の環境は、自分次第です
ほかでもない「自分」だからです
周りの環境から受ける刺激すら、自分次第です
「むかつく」と言えばそれまでですが
「いい経験ができた。勉強になる」と思えば、
成長になります
最も素晴らしい環境を
手に入れるためにすることは、
なにより自分を磨くことなのです
自分磨きをすることが、
周りの環境を変えていくことにもつながります
周りの環境をどう思うのかは、
意識で決まることだからです
自分で自分という環境を整えることが、第一です
周りの環境は、その次に大切なことなのです
19.いつもと違った道には、新しい発見がある
いつも同じ毎日では、
平凡すぎて飽きてしまいます
「いつもと違う」ということは、
それだけで新しい発見になります
大発見はできないかもしれませんが、
毎日1つずつでかまいませんから
小さな発見をしていきましょう
発見は心の栄養となり、
平凡な毎日も楽しい毎日に変えてくれるのです
毎日の生活の中に、
何か新しいものを取り込んでみましょう
20.いろいろなことを大事にし過ぎると、何も出来なくなる
いろいろなことを大事にしていくことは、
それで結構なことです
しかし、
すべてを最高に大事にしていこうとすると
何もできなくなってしまうので
気をつけることが必要です
大事にすればするほど、
時間、体力、精神力、お金などが
必要とされるため、中途半端になります
よくあることが、浮気です
浮気とは、
2人以上の人を同時に愛してしまうことです
浮気には決まって崩壊してしまう法則があります
浮気でうまくいった話なんて、耳にしません
それもそのはずで、
大事にする人が一度に複数いると、
不足・不手際が発生するからです
時間がなくなり、お金が足りなくなり、
そのために息切れしてしまうのです
それ以前に、
単にうっかりばれてしまうこともあるでしょう
同時に複数を大事にしようとした結果、
最後には余裕がなくなり、
うまくいかなくなるのです
いろいろなことを大事にしすぎると、
それだけ集中ができなくなります
"二兎を追う者は一兎をも得ず"
ということわざがあります
結局、同時に2つを得ようとすると、
両方とも得られない結果になってしまうのです
本当に大事なものなら、大事なものらしく、
1つに集中しましょう
21.ダメだと思うときほど、出来たときの喜びは大きくなる
嬉しいものです
普通にできそうなことができた時は、嬉しいものです
しかし、それ以上に嬉しいのは、
できそうもないことができた時の喜びです
ダメだと思っている時ほど、
できた時の喜びは、何倍も大きくなります
初めにできないであろうことが驚きまで加わります
前提になっていますから
できたときは喜びだけでなく、驚きまで加わります
そのために、余計に嬉しくなってしまうのです
「何だかできそうにないな。ダメだ」
と思う時ほど、頑張るようにしましょう
その分、できた時の喜びは、
暗い気持ちなど吹き飛ばしてくれるくらいチャンスなのです
大きなものになります
できないなと思う時ほど、
大きな喜びを感じることができるチャンスなのです
22.1日に1つは、好きなことをしよう
せっかくの1日を朝から晩まで
好きなことすらすることができなかったというのでは
当然元気も出てきません
嫌なことを嫌々やったところで、
やはり元気は出ないのです
元気が出るのは、
好きなことをしている時や
楽しいことをしている時です
特に何もない1日でも、
何とかして1つは自分の好きなことをしましょう
できることなら、1日に1つといわず、
2つも3つもできるようになれば
もっと元気が出るようになります
理想は、1日中好きなことをしていることです心が救われるのです
つらいときがあっても、
好きなことをしているときは心が救われるのです
1日に1つは、好きなことをしましょう
23.心を癒す存在は、心
私達は、スピード化している社会の中生きています
ITという情報技術が当たり前になりました
そのため、コミュニケーションも、仕事も、
どんどんスピードアップしています
そんな速さばかりを追い求める社会に、
私は時々うんざりしてしまうことがあります
忙しすぎて、
心という大切なものを見失いがちになっています
年々、鬱病の人が増えてきているもの
それが要因の一つだと思っています
何事にも速さばかりを追求し、
以前からあった、人とのコミュニケーションや
優しさに触れる時間を削ってしまっています
これでは、鬱の人が増えていくのもうなずけます
心に傷を負った人が求める存在は、やはり心です
どんなに機械が進歩して、速さが上がったとしても
心だけは機械でスピードアップが難しいのです
心を癒すためには、
むやみに早く結果を求めるのではなく、
ゆっくりと心を癒してあげることが必要だと思うのです
話す時間や笑う時間だけは、
省いてしまってはいけないことなのです
24.解決しないことが、解決策
ありません
今ある問題を、
何でも今すぐ答えなければならないわけではありません
目の前の問題が、今は解決できないこともあります
人生の大きな問題を解決しようとしても、
必要な知識や知恵がないとないのです
うまく対処できないでしょう
今ある問題をすべてを
今すぐ解決しなければならないわけではないのです
それより今できる小さなことから
始めていくことで、
どんどん解決力を身につけていくことが
できるようになります
今、自分の目の前にある問題は、
もしかしたら今の自分では到底
解決が難しい問題かもしれません
そういう問題は、今は解決しないことが
一番の解決策になります
解決できる小さくて易しい問題から
始めるほうが、遠回りなようで、
それが一番の近道になるのです
25.「いつか幸せになる」をやめて「今、しあわせになる」を目指していこう
「いつか幸せになる」という目標は、
立てないようにしましょう
いつか幸せになることを最終目標にしてしまうと、
つまり、今は幸せではないということです
自分の命を使い果たすぎりぎりで
ようやく「幸せを感じる」というのでは、
人生のほとんどは不幸だったということなのです
いつか幸せになることを目標にしている人がいます
その人は自分から
「今の私は幸せではありません
人に言えないつらい事情があります」と
公言しているようなものです
逆説的で信じがたいかもしれませんが、
幸せになるために「いつか幸せになる」という
目標にしないようにすることです
「いつか幸せになる」をやめて
「今、幸せになる」を目指すようにしましょう
本当に「幸せになるため」には
「今がどれだけ幸せであるか」を
大切にすることです
自分が幸せになれることは、
人それぞれですから、一概には言えません
26.「世間のルール」以上に「自分のルール」に厳しくなろう
「世間のルール」以前に、
すでに自分の中に持っている「自分のルール」と
いうものがあるはずです
自分のルールは、
世間のルール以上に厳しくなるように
することです
世間のルールは、
破れば叱ってくれる人がいますが、
自分のルールだけは
誰も叱ってくれる人がいません
叱ってくれる人がいないからこそ、
より厳しくなければならないのです
この自分のルールを
自分が破るようなことがあれば、
自分で自分に嘘をついていることになります
自分が自分らしくいるために
「自分のルール」を大切にすることです
27.ゴミ箱は、あなたの心の中が映し出された仮の姿
ゴミ箱のような普段汚いところが、
どれだけきれいにできているかによって
その人の心のきれいさがうかがえるのです
ゴミ箱がいっぱいになっている人は、
心の中も何かでいっぱいになっている人です
ゴミ箱がいっぱいになるまで、
捨てに行こうとしない人は
問題がいっぱいになるまで
解決に踏み出そうとしない人です
逆に、ゴミ箱がいっぱいになる前に、
ごみ捨てに行く人は、
問題が小さいうちから解決していく人です
普段から問題を素早く処理し、
ストレスもあまりため込まないように
しているのだなと、
ゴミ箱1つでわかってしまうのです
いつもきれいなごみ箱になっているなら、
心の中もきれいに管理できているということです
心の中にどれだけごみをためないか、
あるいはごみがあっても
すぐ処理をしていくのかは
心の管理と比例してしまうのです
28.「運命」という流れに身を任せることで最高の結果が得られる
人生をうまく歩みたければ
「運命の流れ」というものに
身を任せることです
自分の人生を思うように
コントロールしたい気持ちもあるでしょうが、
そのコントロールにも限界があることに
気づきましょう
人の力では、及ばない神秘的な力が
この世にはあるのです
典型的な良い例が「出会い」です
人と人との出会いだけは、
自分の力で思うようにコントロールできません
野原を走り回る馬も、今向いている方向が自分の向いている方向が一番走りやすいはずです一番の走りやすい道なのです
それと同じように、今向いている方向が
一番の走りやすい道なのです
29.かっこ悪くても、中身があれば、魅力的に見える
人間には、外側と内側の2つの面があります
人として、本当の魅力として感じるのは、
内側の方です
外側、つまり外見がどれだけやぼったくても、外見などはもはや関係なく内側が磨かれているなら、内側の心こそが大切なのです
人間として魅力的であるということなのです
長いお付き合いでは、外見などはもはや関係なく心と心のお付き合いです
内側の心こそが大切なのです
人と人とのお付き合いは、心と心のお付き合いです
心と心のお付き合いがうまくいくカップルは
人としてのお付き合いもうまくいくのです
30. いっときの挫折は、一生の力になる
挫折は、挑戦した人だけが味わえる特権です
挑戦をすればするほど、
大きな挫折も味わえるチャンスが巡ってきます
挫折とは、響きこそ悪いですが、
それほど悪い経験ではありません
むしろ長い人生において、挫折ほど大切なことに
気づかせてくれる機会はありません
大切なことは、
実際に苦しい経験をしてみないとわかりません
挫折があったから諦めるのではなく、
それを踏み台にして、
更なる力をつけていくことなのです
有意義な人生とは、
何もない人生のことではなく、
一度は挫折を経験したことのある人生なのです
挫折は、人生のスパイスです
挫折はいっときですが、
一生の力となってくれるのです