頑張るや我慢するより大切なもの
私は今まで
頑張りすぎた
相手を喜ばせるために
頑張りますを連呼した
頑張る人は
頑張れを強制しがち
本当は
よく頑張ったね
と言われたかった
そろそろ
頑張る
と我慢から
卒業だ
自分を労わろう
時には休もう
全てを任せ人に頼ろう
自分と周りを信じよう
それが頑張るより大切なこと
我慢するより大切なこと
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
とにかく頑張るや我慢が美徳とされた価値観の中で生きて来ました。
子供の頃は先生に認めてもらうためにひたすら頑張りました。
通知表という紙切れの上では一定の高い評価を貰えていた私でしたが、心の中はスカスカでした。
子育ても勿論頑張りました。
良いお母さん。
躾の行き届いた子供。
子供の心よりも、自分に対しての高い評価を欲しがっていました。
そのために、私は自分のやりたいことに挑戦することや休むことを我慢しました。
だから楽しいより正しいを優先させることが多い私でした。
時を経て周りに目をやると、やたら頑張る人ってこちらまでしんどくさせることに気づきました。
そんなにひとりで抱え込まなくても良いのでは?
私たちにも仕事振り分けてくれたら手伝うよ。
でも、その人は眉間に皺を寄せ髪の毛を振り乱し、ひとりで頑張った挙句、ふうふう言っています。
ひとりで我慢して頑張ることは
周りを信用していない。
そんなメッセージを送っていることにもなるのでは?
と感じました。
「今までよく頑張って来ましたね」
その言葉をカウンセリングで初めて聞いた時、私は号泣しました。
小さな頃から頑張って休むことや親に甘えることを我慢し続けていた私が欲しかったのはこの言葉でした。
孤軍奮闘して来たそれまでの私。
その姿は身近な人にあなたを信用していない。
そんなメッセージを知らないうちに送っていたのかも?
と気づきました。
今はそんなひとりだけで我慢したり頑張る状況を手放そうとしています。
1人で出来ない時は無理しないで周りの人に頼っても良い。
疲れた時は休んでも良い。
もっと自分と周りを信じよう。
もっと自分を労わってあげよう。
それこそが自分を大切にする。
に繋がるのだと思いました。
自分を大切にすれば周りのことも大切にしていることになります。
頑張るを手放すと結果的に頑張れも手放すことになりました。
その上、頑張ることを手放すと頑張らない人に対して腹が立つ。
ということもなくなりました。
そして今は我慢することをなるべくやめようと意識しています。
疲れた時は無理せず休もう。
そのおかげか今は自分の中でゆったりとした時間が流れ始めています。
良い影響が表れて来て嬉しいです。
私はこちらの方が心地良いことがわかって来ました。
もう自分ひとり我慢して頑張ってばかりの生活には戻ることは無さそうです。
読んでくれてありがとう。
出会えたご縁に感謝します。