中学生も知っておいて損はない仕事術の基礎 ①

このシリーズではChatGPTとのセッションではなく、大学を卒業して入社した時に学んだことを自己紹介を含めてアップしていきたいと思います。

では、なぜ、このタイトルなのか？

私が入社したのはアメリカが本社の広告会社。日本の企業と異なって、新卒をまとめてゴロっと採用するというようなスタイルではありませんでした。
ですので、新卒だからという新入社員教育というようなものはなく、一般的な事務手続きを含めてのオリエンテーションのようなものが部署に配属されるまでの２週間に行われたのを今も記憶しています。
その時に、キャリアカウンセラー的な男性からのレクチャーもありました。今思えば、あの時の彼のレクチャーがビジネスパーソンとしての土台がための始まりで、生涯忘れることのない学びでした。

「私が教えるのは、中学生になったら知っておくべきことですが、あえて私のレクチャーの最初の時間にこのテーマを選びました。これまで教わったことがないとしても、今日知ることで、これからの人生に活用してください」

英語が母国語ではない私のことを意識してくれていたのかゆっくりとした口調ではありました。しかし、その表情は口調とは裏腹に厳しいものだったことは30年以上経った今も私の中から消えていません。

「アイゼンハワー・マトリクス」と「ポモドーロ・テクニック」

先日投稿した「仕事をテキパキ、サクッと片付けられる人」でも総論的にご紹介しましたが、今回は詳しく取り上げたいと思います（既に、基盤ができている方には釈迦に説法になりますので、スルーしてください）