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自己犠牲してしまう自分をやめさせるには


すいません、いきなり冒頭から
カミングアウトさせてもらいます


実はmatuは


温泉が大好きなんです


そして、なにより



サウナが好き!


本当にサウナが大好きなんですよ



matuサウナ好き!


ってポニョポニョしちゃうくらい
好きなんです(笑)


「なんだよ!しょーもねーなー!」
ってサウナみたいに、熱くなって
怒らないでください(笑)


サウナっていいですよね!
あの熱い中を我慢してずっと耐えて


そして



水風呂に入る解放感!


もうたまらないですね!


整いますよね!


で、このサウナと水風呂の関係って



自己犠牲してしまう人
とよく似ているんですよ


それも、無意識に自己犠牲している人


・理不尽な事にずっと耐えて頑張ってる人
・雑に扱われても言い返さずに堪えてる人
・嫌な事でも頑張ってやってる人
・自分より相手を優先してしまってる人
・けなされても相手に尽くしまくってる人


そうやって、自己犠牲してつらいのを我慢
して必死にたえて


まるで



サウナで自分を追い込む
ような事をしてるんです


そして、そのつらくて苦しいのを
必死に耐えて頑張って


誰かからの



「〇〇さん、かわいそう!」
「〇〇さん、すごく頑張ってるよ!」
「〇〇さん、大丈夫だよ!」
「〇〇さん、私は味方だよ!」
って言葉をかけてもらう事で


苦しさから解放される


まるで



サウナから水風呂に飛び込んで整うように


そうやって、無意識にその快感をまた
味わいたいと、ずっと自己犠牲を繰り
返してしまうんです


「〇〇さん、かわいそう!」
「〇〇さん、すごく頑張ってるよ!」
「〇〇さん、大丈夫だよ!」
「〇〇さん、私は味方だよ!」
って言われたらうれしいでしょ?


これは、こう誰かに言ってもらう事で



欲求を満たしてるんですよ


つらいのを認めてもらえる、よくやってる
のを認めてもらえる事で、承認欲求を満た
してもらおうとしたり


味方だよとか、仲間だよって言ってもらう
事で、社会的欲求を満たしてもらおうと
してるだけです


それも無意識に!


だから本人が自覚せずにやってしまってる
場合が多いんです


じゃ、どうやってこれをやめたら
いいのかと言うと


サウナに入るのを、どうやったら
やめさせられるのかを例に出して
考えてみましょう


どうやったら、サウナに入らすのを
やめさすのか、それは



水風呂を取りあげる事です


水風呂なかったらサウナなんて入ろうと
思わないでしょ?


熱いサウナから出てきて、水風呂もダメ、
シャワーもダメ、屋外に出るのもダメで


湯気でモンモンとした暑い中でいないと
いけなかったら、苦しいだけで耐えれないでしょ?


もう何が言いたいかわかりますよね?(笑)



私はかわいそうアピールをやめい!


「私はかわいそう」って言う自分を
取りあげて使えなくする


「会社の人が!」
「旦那が!」
「恋人が!」
「友達が!」
「親が!」
「子供が!」
「ママ友が!」
「グループのメンバーが!」
「育ってきた環境が!」
って言って


「私は被害者!」「私はかわいそうな人!」
ってアピールするのをやめい!


わざわざ自己犠牲しても、誰も大変だよね、
よく頑張ってるよって言って認めてくれない


わざわざ自己犠牲しても、誰も大丈夫だよ、
味方だよって言ってもらえない


そんな環境だったら、満たされないから
自分が変わる、自分の行動を変えようって、
そっちの方向に行こうかなって少しでも
なるでしょ?


いつまでも外側で自分を満たそうとすると、
結局また自分を犠牲にして欲求を満たそう
としちゃうから


ちゃんと自分が変わろうとしないから



無理して嫌な事をやったり耐えたり、
そうやって誰かに認めてもらう必要なんてない


かわいそうな自分で、誰かに味方に
なってもらう必要なんてない


外側に自分の欲求を満たしてもらおうと
せずに、自分で自分の事を満たせてあげ
れる人になればいい


自己犠牲して自分の身を削って、痛い思い
して自分を満たそうとするのはやめよう


今の習慣、捉え方、前提を変えていけば
必ず自分で自分を満たせるようになるから



自己犠牲してしまう自分をやめさせるには
「私はかわいそう」のアピール
をまずはやめる事から始めましょう


「私はかわいそう」って訴えてくる人に、
寄り添ってやさしい声をかけてあげるのは
もちろんやさしさだと思うけれども


「あなたはかわいそうな人じゃないよ」
「あなたが変われば変わるよ」
って声をかけてあげる方が、本人にとって
一番やさしい事だとmatuは思うのです


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