それはあなたが選んだもの〜選ばされるということを選ぶ〜
それは自分が選んだもの
目の前にある情報は自分が選んだものである。
そう思っています。
それが興味があるもの、ないもの関係なく、それは自分の脳みそが選択した情報である。
そう思っています。
そこに根拠がなかったとしても、
そこに愛着がなかったとしても、
それを選ぶ理由が無意識下に存在していた証拠。
なので度々、自分が選んだものに対して、
不快感を感じることもあります。
今の職場が大変、辛い、辞めたい。
学校がキツい、行きたくない。
でもそれは自分が選んでいるもので、毎日自分がそこに行くということを選択しているのです。
選択というと、いくつかの選択肢のうちのどれか好きなものを選ぶ(自発的に選ぶ)という印象がありますが、それだけではなくて、環境によって選ばされているという選択もあると思っています。
しかしそれも自分の脳みそが選択していること。
つまり、選ばされることを選択しているということです。
目の前にある情報や状況のことだけでなく、どのようにそれに立ち向かうかのスタンスでさえ、それは自分が選択しているというという事です。
自分で選ぶことは自分の人生をコントロールするということ
自分の人生を自分でコントロールしている人ほど、幸福度が高いと言われています。
どこかの誰かにコントロールされた人生、つまり思い通りにならない人生によってもたらされる幸福度は、決して高くはないでしょう。
好きなものを食べる。
好きな場所に出かける。
好きな映画を見る。
好きなアーティストのライブに行く。
好きな仕事をする。
好きな行動をしようとしているときに、
仮に何かの邪魔が入ることは、
人生の幸福感を下げることにつながるでしょう。
それと同様に、
自分が置かれている状況や自分の目の前にある情報を自分の脳みそで選ぶことで幸福感を高めることにつながるでしょう。
そうすることを自分で選んでいる
もし仮に今の状況は、誰かに選ばされたものと思っていたとしても、明日の1日だけは『自分で選んだものだ‼︎』と思ってみましょう。
要は、目の前にあるものそれ自体は、ただの現象であり出来事であり、ただの情報だからです。
それを、自分で選んだか、そうでないかは自分で決めること。
だから、明日1日だけは、『自分で選んだもの』と思ってみましょう。そして、自分で選んだものがこんなはずじゃないと思ったら、別のものを選んでみましょう。
そうして世界は広がっていくものです^ ^
今回は『それはあなたが選んだもの〜選ばされるということを選ぶ〜』について書かせていただきました^ ^
また、あしたね😊✨