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身体的な緊張には気づきにくい~青空には癒し効果がある?~

今の緊張

いわゆる"緊張"というのは、
心拍数が上がる、体温が上がるなどの身体的なものと、不安感、焦燥感などの精神的な状態の変化によって強力に自覚できる変化だと解釈しています。
そしてそのような強力に自覚できる緊張は、いまの自分の状態を明確に脳みそに伝える役割を存分に果たして、目先の課題に取り組む自分のコンディションを整えてくれます。

要は、非日常的で、普段の自分の能力の少し上を出さなければならない課題を目の前にした時の身体・精神の反応だということです。

今もなお続く緊張

『病は気から』ともいうように、
精神的な症状は、身体的な症状につながるということ。
つまり、気持ちと身体はつながっている。

一般的に緊張というと精神的なものを思い浮かべることの方が多いかもしれませんが、実は精神的に緊張しているときというのは、身体的にも緊張しているんです。

緊張していると身体に起こっていることは、
交感神経が優位になります。
交感神経というのは身体がすぐに動けるように、
心拍数を挙げて脳に酸素を供給するために血液循環を活発にします。

それと同時に、
身体がすぐに動けるように全身の筋肉の緊張を高めます。

そして、周りの状況をすぐに察知できるように、
眼球運動を活発にします。

要は、全身で外部からの情報をすぐに取り入れて、
すぐに動けるような体制を整えるという事です。

青空は、それが画像だとしても癒し効果があるそう

空を見上げると落ち着く

そんな時、私は良く空を見るんですが、実は青い空の色というのは、神経が落ち着き集中力を高める効果も期待でき、多くのメリットがあるそうです。

また、大阪市立大学健康科学イノベーションセンターの水野博士らのグループによる実験によると、いわゆる「癒やし」を感じる画像によって作業中の疲労が和らぎ、集中力などの能力の低下が抑えらる、ということがわかっています。

つまり、それが画像だったとしても癒し効果が得られるそうなんですね。という事で、私のフォトアルバムから青空をおすそ分けいたします(^^♪

身体的な緊張には気づきにくい

最近気づいたことなんですが、
身体的な緊張には意外と気づきにくいんですね。
具体的には、肩に力が入っていることって、
人に言われて気づいたり、
お風呂に浸かった時に『はあ~』ってなった時に初めて今まで緊張していたことに気づく。

この緊張はいつからか・・・
そして、こういった身体的な『小さな緊張』が積み重なって、
精神的な緊張と合わさって、大きな緊張に・・・

そうなる前に、少しづつ切り落としていく必要がありますね。
そんな時、青空を見上げる・・・
曇っていたら青空の画像を・・・

少し曇っていますが・・・
おすそ分け(^^♪

今回は『身体的な緊張には気づきにくい~青空には癒し効果がある?~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/




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