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やった人にしかわからないこと~「自由」を扱えるようになってから言おう~

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。


今回は「やった人にしかわからないこと」というテーマで書いていきたいと思います。

「お前がやってみろ」

「The W」という女芸人No.1決定戦があるのをご存じでしょうか。
その最終決戦での“ゆりやんレトリィバァ”さんのコントがとても印象に残っているので、その一部を紹介したいと思います。YouTubeで観れます。

内容は、“ゆりやん”さん扮する「ドラえもん」と、
想像の中の「のび太くん」の会話で構成されています。

『何?
またテストで0点取ったから何とかしてくれって?
な~んだ、そんなことか。
僕なんか、毎日答えのないことやってるんだ。
どんなに、テレビや舞台で頑張ってボケても、
あとでTwitterみたら、
こいつの何が面白いんだ!」って書かれてるんだ。
そりゃあボクだってその人に返事してやりたいよ。
「お前がやってみろー!」って。

本当に、
まさにそう。

答えのない問題に向かう

特にクリエイティブに従事されている方は、
毎日答えのないことに立ち向かって、
自分の感性とそれを見る人たちの感性の間で、
悩むこともあるんだと思います。

それでも、
やっぱりそれをやっている人
そしてしかも行動している人に対して、
その人格に言及したり、
行動していることに対して言及することは、
やってはいけないと感じています。
百歩譲って、ネタの内容は好き嫌いですから、
評価されることもあるんだとおもいます。


「自由」

数日前に「やるか、やらないか」という内容で、
「自由」に関して書かせていただきましたが、

作品を0から創る人と、
作品を端から見て評価する人は、
そもそも同じステージには居ません。

その違いはまさに「自由」を持っているか、そうではないか、です。
作品を0から創る人は「自由」を持っています
端から見て評価する人は、その作品を基準にしているという点で、
既にいくつかの「自由」を失っています。


「自由」を持っていない人は、
「自由」を持っている人を羨ましく思う
ようです。
でも、いざ「自由」が手に入ると、
どうしていいかわからなくなります。

だから、
「自由」を持っている人に何かを言いたいな~と思ったら、
自分が「自由」を扱えるようになってから
、言いましょう。


“ゆりやん”さんのネタをYouTubeで観て、
そんなことを思いました。

今回は「やった人にしかわからないこと~「自由」を扱えるようになってから言おう」について書かせていただきました
今回の1枚はkaede5557さんにいただきました。ありがとうございました。素敵な一枚です(^^♪


それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
また、明日(^^)/~~~

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