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自分の実力を認めるって大事~果たしてそれは本気を出していないだけ・・・か?~

自分の実力とは?

今のパフォーマンス
そして、目の前の結果

それらは全て自分の実力によってもたらされたもの。
そう思っています。

実力というのは、
自分の実際の力。

自分の実際の力は、
今までの経験によって培われます。

経験とは

経験というのは、
目の前の問題に立ち向かうときに、

自分で考えた仮説に基づいて、
方法やプログラムを考えて、

実際に行動し、
得られた結果に基づいて、
再度仮説を立てるというループを繰り返すこと。

・・・と、書くと小難しいですが、
要は自分で考えて、動いて、振り返ることを繰り返すことで培われる、
教訓やパターンといったものだと解釈しています。

そのような経験がベースとなった自分の実力というのは、
発揮するも何も、すでに発揮されているんだと思っています。
それが、実力。
実力とはそもそもコントロールできないものという事です。

本気を出していないだけ?

よく、本気を出すとか、やる気を出すとか言いますが、
本気もなにも、それがそもそも実力なんだと思います。

そして、それがイイとか悪いとかではなくて、

要は、
できたかできなかったという事実よりも、
その結果を素直に受け止めて自分の実力を認めて
次にどうするかといった思考に移ることができるかが重要なんじゃないかと思っています。

自分の実力というのは、
その時の状況と感情に伴うパフォーマンスの全てを指すと思っていて、
自分がどうこうすることで変化したりはしないんですね。

できるだけ良い状況で、自分のパフォーマンスに全集中すると、
あたかも、その実力というものが発揮されるような感覚を受けますが、
そこに意識を向けなければ発揮されない状態であるという事も実力のうちです。

それはすべて実力

そう、やること成すことが実力。
意識的な部分も、無意識的な部分も。

習慣化は無意識的なパターンですので、
潜在的な実力の発揮が試されます。

潜在的な部分に落とし込むためには、
始めの段階で意識的な継続が必要になるので、
できること、できないことを繰り返す中で、
なかなか実力が発揮できない・・・
と、思うこともあるかもしれませんが、
実は、それは全て実力ですので、
そのすべてを受け止めるという事が、
長期的に習慣化を考えるうえでは重要なんじゃないかなあと思っています。

今回は『自分の実力を認めるって大事~果たしてそれは本気を出していないだけ・・・か?~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~


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