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"群れる"方がイイとき〜重要なのは環境に自分を合わせるということ〜
今日も1日お疲れ様です^ ^
それでは今回も始めていきたいと思います☆
"群れる''っていい?悪い?
同じ思考の仲間と行動を共にすることを、
俗に『群れる』と表現することがあります。
それが良いか悪いかということも、
時として議論されますが、
どちらかと言えばネガティブなイメージではないでしょうか?
同じ思考の仲間で行動を共にしているうちは、イノベーションや新しい発想は生まれない。
そのような群れからは抜け出して、新しい世界を見た方がいい。
そんな風潮ではないでしょうか?
・・・知らんけど^ ^笑
"独り・孤独"って良い?悪い?
そして独りや孤独も、
どちらかと言えば一般的にはネガティブなイメージではないでしょうか?
『孤独がいいんだよ〜』
の中の(が)には、逆説的な表現が内在していて、孤独に含まれるネガティブなイメージをポジティブに変換している表現というように解釈でると、個人的には思っています。
群れる方がいいとき
ということで、
群れることがイイこともあるよー。
という内容で少し展開してみたいと思いますが・・・
みなさん『スイミー』という物語をご存知でしょうか?
絵本作家レオ・レオニ氏が描く物語で、
1969年発行以来、50年以上にわたり多くの人々に読み継がれています。
その内容というのは、
恐ろしいマグロがやってきて、小さな魚の兄弟を残らず飲み込んでしまいまい、逃げ延びたのは、スイミーだけ。 たった一匹になってしまったスイミーは、寂しさや悲しさと戦いながら、暗く広い海を冒険します。
しかし、スイミーは考えて、考えて、考えて、小さな魚でも、自由に広い海を泳ぎまわることができる、安全な方法を思いつく。
身体が黒いスイミーが目の位置に、他の似たような魚がその周りを泳ぐことで、あたかも巨大な魚が泳いでいるように見せることで、恐ろしいマグロも逃げていく。
一匹ずつは無力でも、みんなで力を合わせれば、大きな魚を追い出して自由に泳ぎまわれる・・・。
群れを成す動物たちには、それぞれ目的がある。
小さな動物、草食動物が群れを成すのは、身を守るという重要な目的がある。
それは、人間も例外ではないんじゃないかなあと思っています。
気が小さい人。自信がない人。自分を大きく見せたい人。
そんな人が群れを作りたくなるんだと、そう思っています。
ただ、それ自体は別に良くも悪くもないと思っていて、
実は群れていた方が、
精神衛生上は孤独よりもいい影響を与えたり、
仲間がいた方が幸福度が高まったりもする人もいるでしょう。
逆に、
孤独の方が精神的に安定する人もいるでしょう。
それは、その人の特性です。
要は、
群れるにも、孤独になるにも、
自分の特性と、実現したい結果が分かっていて、
その上で自分が積極的に選択しているのであれば、
それはむしろポジティブなんじゃないかと思っています。
スイミーも、
考えたのは1人(孤独)でした。
そして、
実際の作戦決行は大勢(群れ)でした。
そのように、『孤独』と『群れ』を状況に応じて使い分けるということが結構重要なんじゃないかと思っています。
今回は、『"群れる"方がイイとき〜重要なのは環境に自分を合わせるということ〜』について書かせていただきました。
今回も読んでくれてありがとうございました(^^)/~~~
また、あしたね~(^^♪‼‼‼