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"継続"の成功率の上げ方③〜なぜ成功率の上げ方を知る必要があるのか part.1~

継続の成功率の上げ方シリーズの第3弾

第1弾、第2弾は下記をご覧ください。

『”継続”の成功率の上げ方』がなぜ必要なのか

今日も1日
今日も結構暑くなってますね(^-^;

今日は習慣化について、
その成功率を上げるための考え方を書いていきたいと思います。

ここでは”継続”とも表現することも多いですが、
そもそもなぜ習慣化するプロセスの成功率を上げることについて考えなくちゃいけないかというと、その理由は3つあります。

1つ目は、成功率が低いからです。
2つ目は、人によって習慣化する期間にばらつきがあるからです。
3つ目は、成功した時の効果が高いからです。

この3つについて解説していきたいと思います。

成功率が低い

2016年、Sperandeiらは、フィットネスセンターに新規で通いはじめた5,240名を対象に、12ヶ月間にわたるトレーニングの継続率を調査しました。(中略)その結果、継続率は開始から3ヶ月で37%、半年後には14%にまで減少しました。
そして、12ヶ月後まで継続できたのはわずか4%未満だったのです。

https://shareway.jp/wannabe/2021/04/15/inoue/

しかし、筋トレ(筋肉に負荷をかけることで筋肉の成長を促し、筋出力を高めるトレーニング) だけにフォーカスした場合の継続率は
なんと驚愕の0.3%ととても低いというデーターが出ているそうです。

https://shareway.jp/wannabe/2021/04/15/inoue/

これは、フィットネスや筋トレに対する調査ではありますが、
それと同様に、ダイエットや資格取得などの習慣化を必要とする継続率にも、同様な結果や傾向がみられると感じています。

そもそも、成功率がかなり低いんですね。

人によって習慣化する期間にばらつきがある

そして、
2009年にロンドン大学で、21〜45歳の学生96人を対象に行われた研究では、それぞれの人が行動を自動化できるようになるまでにかかった期間が、18〜254日だったそうです。
平均約66日。

しかし、66日継続すれば全ての人が習慣化できるとは限りません。
なにせトレーニングの継続率が4%なのですから・・・
66日という約2か月の期間で推し量れるほど、単純なものではありません。

なので、人によって非常にばらつきが出るということですね。

今回はここまで(^^♪
3つ目の『成功した時の効果が高い』については次回書かせていただきます‼

今回は『"継続"の成功率の上げ方③〜なぜ成功率の上げ方を知る必要があるのか part.1~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~



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