"継続"の成功率の上げ方②〜継続の成功率が上がりにくいわけ〜
”習慣化”の需要と供給
新しく習慣化するというのは、
そんなに簡単なことではありません。
昨日本屋さんで習慣や習慣化や継続関連の本がどのぐらいあるのかなぁと思って見に行ったんですね。
そうしたら、ビジネス書の欄に、100冊ぐらい‼︎
こんなにたくさんあります‼︎?汗
これだけたくさんの"習慣化"関連の本が供給されているということは、それほど需要があるということです。
それほど多くの方々が、日々継続して何かをするということに悩んでおられるということだと思います。
でも実際、その本を買ったとして、どのぐらいの人が習慣化を達成されるのでしょうか。
習慣化を客観視するということ
今はその客観的なデータを拾っている最中で、
フィットネスジムに1年間通い続けた人のデータというのは見つけたのですが、いわゆる習慣化を達成した人の割合や、そもそもどのぐらい続けることを”習慣化”というのかについては、私もいまだに不明確ではあるんですね。
でもこの問題については個別性が大きく影響していると思っていて、
人によって、課題によって違う問題だからこそ、データで拾えないバイアスがたくさんあるからこそ、客観視が難しい状態にあるんだと思っています。
でも、あらゆるデータに溢れているこの時代に、いくつかは相応しい論文、データがどこかに転がっていると思っていますし、それは少なくとも習慣化を成し遂げたい方々にとって相応しい基準になると思っています。
それと、私という1人の人間が習慣化のために日々行っていることについて、そこから見出せるコツや考え方についてを、ぜひ生かしていただきたいと思って、このようにアウトプットしています(^^♪
まとめると、
習慣化は供給よりも圧倒的に需要の方が大きい分野です。
それは書店をめぐって確信しています。
ただ、人によって習慣化したい課題がまちまちなので、それによってコツが乱立しているからこそ、そのコツが自分に当てはまらければ”これを使えない自分”というレッテルを貼ってしまうことに繋がり、習慣化について”難しい”などのネガティブな印象を持ってしまうことに繋がってしまう危険性があります。
その背景には、習慣化は客観的に見るためのデータが乏しいことです。
個々の課題に対するデータは比較的存在しますが、いわゆる習慣化についてのデータは意外と少ないんです。
需要があるのに、普遍的な考え方、方法が無いという分野。
それが”習慣化”であると思っています。
メンバーシップ”めざせ習慣化!!!”では、あらゆる習慣化に向けた課題に取り組むメンバーさんたちと、各々の進捗状況や、うまくいった、いかなかった要因を掘り下げながら、より成功しやすいやり方を探っていけたらと思っています。楽しみです(^^♪
今回は『"継続"の成功率の上げ方②〜継続の成功率が上がりにくいわけ〜』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~
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