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落ち込んだ時のルーティン
おいハンサム!!というシュールなドラマがあって、結構好きで録画して夫とみています。
三姉妹がそれぞれ恋愛に悪戦苦闘する様子を軸にしながら、その家族にまつわる日々を描いていくストーリー。
毎回何かしら心にふれるフレーズがある。
最新回はめちゃめちゃ単純なメッセージで、
「しっかり食べろ」という趣旨だった笑
ドラマの中で三姉妹の父親は、仕事でトラブルがあってもまずうな丼をしっかり食べる。
母親は昔、三姉妹の子育てでてんやわんやで疲れ切ったときに、寿司の出前をとってゆっくり食べてから子供たちが散らかした後片付けをしたことを回顧する。
◆
ちょうど先日、仕事に疲れたことをきっかけになんだかどんどんマイナス思考になり、
普段は気にしないちょっとした一言とかに無性にに悲しくなり、
歩いている時に泣く一歩手前、までいった。
えー、30歳になってもやっぱ、歩きながらでも悔しさとか悲しさとかがピークになると制限きかずに涙ってこみ上げてくるんだ~って思いながら
「まだご飯食べてなかった」
と思って、その足でデニーズに行った。
その日は朝ご飯も食べてなくて、その時すでに午後3時くらい。
メニュー開いて、一番食べたかったハンバーグにライスをつけて、ドリンクバーだってつけて、最後にデザートまでたいらげた。
届いてから一心不乱にご飯をかきこみ、ドリンクバーを二往復して
「食べ過ぎ…」と思ったとき、
「なんかどうでもいいや」と思った。
悩んでることとか、仕事でつらかったこととか、もうこの腹一杯の状態と、平らげられたテーブルを前にすると
「気にすんな、自分」
と心から思ったのだ。
そして、こうも思った。
「食事が影響する部分ってやっぱり大きいんだな」と。
無駄に落ち込む前に、とりあえず何か糖分でも口に入れるっていう動作を自分のルールとしていれておくと、
その後のメンタルとかパフォーマンスに結果的に良い影響を与えるなとおもったんです。
当たり前すぎるんですけどね。
でも何か疲れることがあったり、悩んだりしたとき、どうしようもないときに
まず食べてみるっていうのを一つ動作として取り入れてみてもいいかもなと思いました。
仕事がうまくいかなくて落ち込んだとき、
まず飴たべてみる、とか、なんでもいいと思う。
また一歩元気になるスイッチとしての動作を身につけておくと、
強いかな~~なんてしみじみ思ったのでした。
寝るのもいいけど、場所と時間選ぶし。
糖分とり過ぎは良くないけど、
一粒なにか食べて、脳にチャージしながら、
その作業で自分も切り替える。
そんなルールで明日からも上手に生きていきたい。