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社内柔道場と寝技柔道で心と体を健康に!

心と体の健康に結びつく全身運動の寝技だけの柔道を紹介しています。文末には興味のある方を対象に、参加方法の記事へのリンクもあります。

心と体は悲鳴をあげている

禅寺で寝起きしていた時、師匠から、お前は坐禅ではなく作務をした方がいいと言われたのを思い出した。だから、お寺では体をうごかす作務(掃除など)や 典座てんぞ(食事を作る役)をさせてもらった。

今の経営者としての日々の中でも、いろんなことがあって気分が落ち込んでくることがある。しかし、柔道場で無心になって体をうごかすと、気持ちが軽くなるような気がする。

人類が生まれてから600万年、そのほとんどが狩猟生活で、農耕が始まったのが1万年前。そして、産業革命は100年ほど前なので、人類の歴史を1日と考えると、今のような生活になったのは、たったの1秒前になる!

心や体はまだのこの生活に慣れていなくて、悲鳴をあげているのだ。

全身運動になる寝技柔道をやろう

体を動かそう。単にウォーキングとかそういうものではなくて、狩猟時代を思い起こすような、全身運動をすることが大切だと僕は思う。

そのために、寝技柔道はもってこいだと思っている。社内に柔道場をつくれば、休憩時間や定時後に社員が気軽に運動ができる。「社内柔道場」と寝たきり予防の「寝技柔道」で、うつ病などの現代病や超高齢化社会を乗り越えていこう。

合体エビ。最初はうまく進めないが、慣れてくると、誰でも上手に進めるようになる。

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松坂 晃太郎  / ヒロボー 代表取締役
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