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自傷と戦うあなたへ

今日の調子はいかがですか?

こんばんは、夏野むすび(なす)です。

削除されちゃうかもしれないお話しです。

今日は「自傷欲求」の話しをします。

なすは、自傷欲求が非常に強い人でした。

切りたくて仕方ない!←毎日コレでした

(写真は自傷痕の一部ケロイド化した所です)

もし、自傷を毎日していた過去に戻れるなら、

「絶対にやめとけ。」

と自分に言います。

理由は1つ。

自分の将来を狭めるから。

将来(未来なんかいらない)と思いながら、

体の痛みを感じる事で生きている事を実感したい

そんな時のお話し。

今、切りたいですか?もしそうなら、

刃物ではなく、赤いマーカーで体に線をつけてみてください。気の済むまで。

・・・バカみたい。と、思うかもしれないけれど

リストカッター、アームカット、

ピアスの開け過ぎ・・・

色んな自傷方法はありますが、どれも、

一度傷つけた痕は、一生消えません。

例え、メンタルが回復しても、白い線として、

またはケロイド状に。
(写真の様に)

私の両手両足はこんな傷だらけです。

飲食店は雇ってくれません。

事務職でも半袖の制服の会社には勤められません

アームカバーをしたままでOKな会社は、

なかなか無いのです。

そして、将来、親になった時、

自分の子供に「プールに行こう!」

と言われても水着になれません。

私の両腕は傷だらけです。全身傷痕だらけです。

片腕はリストカット痕を消す為の皮膚移植手術をしましたが、綺麗にはなりませんでした。

まるで火傷痕のようにケロイド状です。

そんな両腕、両脚を子供達は小さな手で

「いつ、治るかなぁー」

「治ったら、泳ぎにいこうね。」

と、風呂で綺麗になでて洗ってくれました。

どうか、

これを読んでくださった自傷欲求のある方、

回復した後の、あなたの未来を潰さないで。

周りの人は自傷をしなければどうしようもならない心の傷を負った人を責めないでください。

回復した人の自慢話はいらない。
寄り添いが欲しいんです。
そして、ひとりひとりの方法で回復に向かう方法を見つけるまで共に戦ってください。自傷欲求のある方のご家族やパートナーの方は、自傷は死ぬ方法では無い事を知って下さい

生きたい気持ちや、

生きている事を実感したい行為であること、

そして、

分かって欲しい辛さを言葉にできない、伝わらない悲しさがある事を知って欲しいです。

でも、無理矢理聞き出したり、責めたりせず、

地道に根気よく、一緒に自傷欲求と戦ってください。

それが見守りと人間不信の回復、

自傷をしないで済む日が近づく方法になります。

自傷痕は一生残る。だから、赤いペンで体に線を引こう。

すこし、気持ちが落ち着くかもしれません。

私、なす。は、この方法で25年に渡る自傷癖から

抜けられました。

なぜ、なす。が自傷癖を持つようになったかは

また後日。

どうか、あなたの明日が今日よりマシになりますように。

おやすみなさい。





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