「好き」を伝えるって、なんだろう。[ひとりごと]
おはようございます。真白けいです。
自分の「好き」って、簡単には伝わらないなって思い知った話です。
よかったら聞いてください。
ボクは今、見習いパティシエとしてみなさんと一緒にnoteでお菓子のことを学んでいます。
それは、見習いだからこそ、みなさんと同じ目線で疑問を持ったり発見を楽しんだりすることができると思ったからです。
それによって、お菓子を食べた時の心の中に広がる風景がもっと豊かになると思うからです。
今のお菓子に至るまでに、こんな壮絶な出来事があったんだ!とか、
これからのお菓子の可能性は無限でロマンがあるなあ…!とか、
そういうボクのリアクションそのままを記事にしています。
おかげさまで少しずつフォロワーさんもついてくださり、スキもいただけるようになってきました。
ボクは本当にひとつひとつのスキやフォローの通知に、毎回ドキッとして顔が熱くなります。
少しずつボクのやってることは正しいのかなって思い始める事ができてきた中、高校時代の友達と一緒にご飯を食べました。
軽くお酒も入り、いろいろと話も弾み、これからの夢の話になりました。
友達「けいはなに、ケーキ屋さんに就職して将来自分のお店を持つのが夢なの?」
ボク「うーん、少し違うかな。自分のお店はいつか持てたらいいけど、今はもっとお菓子に対する興味とか認知を広めていくのが夢かな」
友達「へえー。でもケーキとかってたまに買うものだし難しいかもね」
ボク「たしかに、難しいかも。でもちょっとでも始めるのは早い方がいいと思って、noteで記事書き始めたんだよねー」
友達「うーん、なんていうか、知って欲しいっていうけいの気持ちは分かるけど、興味はごめん正直持てないかな。多分見る人も少ないと思うよ」
ボク「そうかー。たしかにそうだよね。コツコツやって少しずつでも伝わったらいいなって思ってやってる」
友達「でも、お菓子でしょ?社会にとって重要じゃないっていうか、知らなくても生きていけるよね」
ボク「うーん、そう思うよね。でももっとお菓子を食べる時や選ぶ時が楽しくなると思うんだけどな」
友達「そんな変わらんくない?けいはパティシエ?目指してるからそう思うかもだけど普通の人は多分どうでもいいよ」
だあー!もう!!伝わらない!!
もーどーかーしーい!!!!
でも、たしかに友達の言うことはわかります。
この友達だけじゃなくて、多分他の人に話してもおんなじこと言われるだろうなーとも思います。
どうでもいいことなんですよね。みんなからしたらボクの「好き」って思うことは。
でも、だからこそ、今やめてしまったら同じこと。ボクは細々とでも続けます。道楽と言われようがくだらないと言われようが、心に耳栓をして続けます。
ボクの記事で、あなたが、少しでも何か知ってくれたり面白く思ってくれたら、ほんのちょっと世界を変えたことになりませんか?
パティスリーにお菓子を買いに行く、食べに行くという、非日常を、さらに彩りたい。
彩らせてください。
お菓子が人の気持ちを変える食べ物なら、ボクはそれをみなさんに勧めずにはいられない。
目頭がかーっと熱くなるほど、お菓子が作る幸せな空間を愛しています。
夢見るアホがくだらない連載を始めたって思ってくれてもいいです。でも、ボクはしつこいですよ。
地べた這ってでも続けてみせます。
よかったら、応援してくれると嬉しいです。応えてみせます。
お菓子の世界に溢れてるロマンが少しでもあなたの生活をより鮮やかにしますように。