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幸運な病のレシピ 2021年6月1日(2653)〜6月10日(2656)

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2021/5/1〜5/30  まとめ  6/11〜20

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この50年で顕著になった「病気」は食事に起因している。ガンや「炎症から始まり臓器不全に至る難病・膠原病」。いづれも「病因(原因)」を持たない、「症状(細胞が正しく機能しない)」である。「病因(原因)」を持たない「病」に医学は手も足も出ない。

認知症などもいい例である。脳細胞が生命に溢れた食事を取れないために適切に維持されないのだ。

オートファジーと言う考え方は食物連鎖を細胞のレベルで考えさせてくれる。食事とは栄養素をガソリンのように取り込むことではない。食物連鎖の内側で共に生きている細胞生命を分解して自分の一部として使うことなのだ。

僕は父に毎日食事を作った。出来るだけ母が作った料理を思い出しながら、作った。父は最後まで自分を見失わなかった。僕のこともきちんと分かったまま逝った。僕が愚かで病院へ何度も連れて行かなないで、隣で寝ていたら(夜中に起きて転んで体力を消耗したのだ)まだ元気だったろうと思う。100歳になった父と酒を飲みたかった。

20年後、僕が生きていたとしたら80歳である。おそらく料理を作ることはできなくなっている。母を見れば分かる。その時に誰かが共に生きていてくれることは望み薄である。子どもたちは自分の家族とともに自分の人生を生きるだろう。その時に、「食事の価値を大事にする世界」が来ていればいいなと思う。

しばらくYou Tubeのアップが滞ったが、これからも続ける。素材を大事に料理を作ることがどんなに大変で楽しくて、素晴らしいことをかを記述したいのだ。

グローバリズムは「食事」を金の湧き出る泉とした。時給で働く人々は時間を売るから、生活の中で食事を作る余裕を持てない。商品としての食事を買わざるを得ない。

同時に家族というシェルターを失ってしまったのだ。そのシェルターの内では「遺伝傾向・マイクロバイオームの代謝系」が似た生命というコロニーを維持する食事を作っていたのだ。

医者は、予防医学と称して、「検査値の異常と言う食事に対しての当たり前の反応」が「病因」だといって、(検査値を下げるよく効く)薬を売る。2型糖尿病にインスリンを売る事を考えれば分かる。そして食事を作る環境が変わらなければ、やがて膵臓は疲弊してI型にとなってしまう。

そして、年取って多くの臓器が壊れていく、同じような手術を繰り返してやがて管に繋がれて死ぬのだ。お医者様には2度3度と美味しい年金ATMである。やがて頑張ったねと褒められて意識も記憶も失いミイラのようになって死ぬ。僕はそんな死に方はまっぴらだ。

父はなくなる時、庭を見ていた。僕は「お父さんお大好き立った三作さんが作ってくれた庭だよ」と話した。軽くうなずいて、眠り、数時間後に息を引き取った。僕はまだ辛い。いつか死は訪れる。ピンコロな死こそが望ましい。医者の言うことを聞いていたら、あまり嬉しい死に方はしない。食事こそが人生においては重要なのだ。

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#蕎麦

【2021年6月10日】夜は蕎麦にてしまった。天ぷら系は蕎麦食いたくなる。

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#イワシを天ぷら #セロリのかき揚げ

【2021年6月10日】揚げ物一式、鮭・イワシを天ぷらにした。冷凍のアジのフライ、魚系、セロリのかき揚げが美味しい。鳥は網焼きをした。天ぷらうどん打っちまった。

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#茄子のトロトロ

【2021年6月9日】茄子のトロトロは、大好きな味だ。母がいつも作ってくれた。片栗粉でとろみを入れるのは豚の脂を美味しく食べるためだ。モヤシと玉ねぎの甘味を茄子が吸う。ひき肉にはジックリ火を入れてからソースにするのが良い。鶏モモは網焼きをして出来上がった所で厚揚げと煮付けた。美味しかったのでこれからの主流となるであろう(笑)。厚揚げに合わせてやるとベリーグッドである。トマトきって食べた。今日は酒のんでおらん。

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#トルティーア #パスタオムレツ

【2021年6月9日】トルティーアに薄切りトマトと海鮮をあわせてチーズを載せて焼いた。昨日のパスタは卵で包んでオムレツにした。思わず昨日の余っているうどんやご飯食べて勢いづいてしまった。

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#セロリの葉のパスタ

【2021年6月8日】第二ラウンドである。ビールのんだが足りなかったので料理用のワインのんだ。セロリの葉とミニトマトでパスタを作ったら美味しいだろうなと思い作っちまった。娘が帰って食べたが、少し残ったので明日オムレツの具にする。これがまた美味いんだなあ。なんかたるんどる。

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#レトルトカレー #椎茸とほうれん草の汁

【2021年6月8日】レトルトのカレー食っちまった。ビール買いに行った時に目に入った。激辛と書いてあるとどうしても買ってしまう。ちょうど玄米を炊いたので少しご飯を持った。昼の揚げ物などを食べた。昨日のギスの焼いたものを生姜醤油でにつけたものも食べた。椎茸とほうれん草の汁を作って食べた。

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#セロリの天ぷら 

【2021年6月8日】鳥の網焼き、強めの味で焼いてソースを最後に合わせる、セロリの葉を山菜のようにあげる、そして野菜の天ぷら。魚のフライ(これは冷凍物だが美味い)。終わってからトマトといただきもののさぬきうどんを食べた。妻は讃岐うどんをストレートで食べる。麺つゆの味が嫌いだという。それも面白い。

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#イカのボイル #豚バラ焼き #キャベツ汁   

【2021年6月7日】イカのボイルは、沸騰したところに入れて再沸騰したら止めて5分、洗って生姜醤油で味を入れる。豚バラ焼きは、弱火で豚の脂を出してインガンと人参をソテーして甜麺醤豆板醤醤油に砂糖で味を入れる。豚の脂を逃さない。カマスは身がしっかりして美味しかった。汁はキャベツに豚のシャッシャブ肉で味噌味をつけた。キャベツの汁は味噌が美味しいと思う。白菜が高いのでこれもありだ。何よりも肉をしっかりと食べねばならぬ。

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#筋子

【2021年6月7日】どうしても筋子が食べたくて昨日買った。白米に乗せて食べた。なぜ、筋子を食べたくなるのだろうか。恐ろしく美味しいのだ。多分身体にとっては意味があるのだろう。小さい頃は筋子はご馳走だった。父が小さい頃、日の丸弁当の日というのがあって、先生がおっ数なしの弁当を持ってきているかを確認したという。父はご飯の下に一ハラ入れて持っていったという。筋子を見るとその事を思い出す。贅沢は敵だった時代のことである。

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#棒々鶏 #牛丼 #塩サバ   

【2021年6月6日】毎日料理を作るのは大変だ。季節の素材を冷蔵庫に集めておいて何が出来るかを考える。牛肉が少しあったので牛丼風に汁を仕立てた。サバは焼いて食べた。スーパー行って「うなぎチラシ弁当」を買ったが、思った通りの味である。もう、うなぎは食わないと誓っていたのに買ってみたらこれだ。20年前に大阪で食べたうなぎの思い出が忘れられない。今日も酒のんだ。

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#フレンチクルーラー  #ハニーチュロ #ミスタードーナッツ

【2021年6月6日】妻と娘がイオンに行くと言うのでお願いした。これも気の迷いである。マユに見せびらかしたら、フレンチクルーラーを取られた。サマーカットしたのでスマートである。羨ましい。僕はチュロが好きだ。昔ハニーでないチュロもあったと思うのだが.....。フレンチクルーラー甘さが押さえられたような気がする。たまにはいいだろう。

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#トッポギ


【2021年6月6日】髄分前に気の迷いからトッポギを買った。牛肉とキャベツを入れて食べた。美味しい。辛くて甘い。たまにはいいだろう。

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#ハムエッグ

【2021年6月6日】ハムエッグ丼、昨日の天ぷら丼、うまし。卵はジックリと蒸して仕上げる。しかし、今のハムって紙のように薄いな。どうやって作るのだろうか。半熟を醤油かけて食うのが好きだ。昼は何くおうか。

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#ビンチョウマグロ #寿司 #ビール #酎ハイ

【2021年6月5日】ビンチョウマグロのトロが半額で妻が買ってきた。セロリの葉をスープにしたが好評ではなかった。10年仕込んできた仕事を辞めることにした。憂鬱である。昼に作った揚げ物やローストポークを食べた。ビンチョウマグロはやはり酢飯で丼に限る。血糖値ドカンと上がっているであろうが、生命に満ちている食事が僕をつつがない人生の終わりに導くであろう。家族も巻き添えである。共連れである。道連れである。なんか皆悪い意味のようである。

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#後片付け #食洗機 #ボールタワー

【2021年6月5日】揚げ物の後片付けは大変だ。なにせボールが素材の数だけ並ぶ。セロリの葉・茄子、豚ブロックの漬け込み、ソース用の野菜、ポテトサラダ、何やかにやと大変だ。とくに小麦粉を溶かしたボールは落ちづらい。バットも使ったので一気に片付けようとすると大変だ。包丁や人に危害を加えるものを片付けて次にキッチンを使える様にまでする。食洗機は定位置の決まっている皿を入れるが、まだ決まらないものは、次に使ったときに回す。後片付けは無償の愛である。褒められようとか喜ばれようと思ってはいけない。神様はちゃんと見てござる。

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#揚げ物 #ブロック肉炙り #ポテトサラダ

【2021年6月5日】妻がパートなので揚げ物、豚肩ブロックのローストポークにポテトサラダ。レタスの葉の部分を山菜の天ぷらの要領であげた。ベリーグッドである。ローストポークはよく見る作り方ではなく、デロンギで休ませながら弱火で最後にソースを作るやり方こちらのほうがっ好きである。ポテトサラダは、ポテトと卵とマユネーズの衣で野菜を優しくくるむ感じ。夜のご飯もこれで出来上がりのようなものであります。揚げ物は冷凍も使うのがパターン。魚は冷凍でやっつけることが多い。

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#お好み焼き  #大阪メソッド

【2021年6月5日】キャベツを塩でもんで、少しおいて水が出たところで粉をふる。豚バラは一面に広げて一枚にする。しっかりアブラを出してキャベツを上にのせる。絶対に押し付けない。キャベツの水がジックリと粉と合わさりながらしんなりとする。豚が焦げ始めること返してやると肉が蓋になってキャベツに熱が入る。キャベツの構造性を小麦粉が維持しながら、キャベツの内側でクリームシチューとなる。ソースはオリバーが売っていて狂喜乱舞した。フライパンの上でヘラで切ってソースを揚げると焦げて独特の味となる。大阪に20年前に西成にいた。近所で出会ったおこのみゃきやさんが懐かしい。あのお店はまだやっているだろうか?

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#茄子とピーマンに豚バラ #手羽先 #棒々鶏

【2021年6月4日】茄子とピーマンに豚バラを絡めて醤油で濃い目に味を入れる夢を見た。起きたら材料が揃っていたので作った。鳥はジックリと煮て、バラして棒々鶏にした。トマトは少し小さめだが美味しい。手羽先が悪くなりそうだったのでジックリ焼いた。

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#ペンネ #グラタン

【2021年6月4】余っていたミートソースとニョッキ風のトマトソースを、ざく切りしたトマト、トマト缶を使ってペンネグラタンを作った。
チーズが溶けて美味しい。

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#タケノコの乾燥 #メンマ #シナチク

【2021年6月3】タケノコの乾燥が完了。メンマの材料になる。新聞でくるんでおくと最後までからからになる。4時間煮込んで水換えてまた4時間でいい感じになる。手前は酢水につけたタケノコ。煮沸より成績がいいので今年はみな酢水にした。

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#バブアー #修理 #

【2021年6月2】バブアーが治ってきた。梅雨が楽しくなる雨具である。庭の木々もこれから来る雨の季節を楽しみしている。


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#揚げ物一式 #鳥カレー網焼き #

【2021年6月1】今日は妻のパートの日なので弁当を作った。そろそろトマトが美味しい。鳥の網焼きはいつも同じだと飽きるのでカレー味にした。

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#幸運な病のレシピ #素材から食事を作る #商品化された食事 #生活習慣病 #糖尿病 #食事療法 #家族というシェルター #グローバリズム #百年しばた

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。